作業効率などが格段に向上!フックを設けず、主筋と溶接により緊結するシステム
溶接組立鉄筋システム「BRS工法」は、3階建て以下の木造在来軸組工法および枠組壁工法、鉄骨造の住宅の布基礎、またはべた基礎の立上り部分に使用する組立鉄筋工法において、鉄筋相互の緊結に関する構造耐力性能および鉄筋コンクリート造基礎の設計方法に関する評定のことです。 BRS工法は、フックが必要なく、十分なかぶり厚さを確保できます。 従来の溶接鉄筋に比べ、品質、溶接強度、補強のしやすさが違います。 【特徴】 ○1枚の鉄筋ユニット内で任意にあばら筋ピッチを設定できる ○3階建て建物にあばら筋の上下フックなしで使用が可能 ○将来的に一体打ちを採用した場合でも問題なし ○監理運営会社による品質・運用管理 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【BRS工法鉄筋使用基礎の概要】 ○設計者:資格 一・二級建築士(―・二級建築士事務所) ○階数:3階建て以下 ○基礎の構造種別:場所打鉄筋コンクリート造 ○基礎の構造 〈基礎梁部〉布基礎、べた基礎(立上り部) →幅:150mm以上かつ土台の幅以上 →主筋(上・下端筋)の径:D13 D16 D19 D22 →せん断補強筋の径:D10 D13 →腹筋の径:D10 D13 →鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ:40mm以上 〈底盤部分〉布基礎 →厚さ:150mm以上 →ベース主筋の径:D10 D13 D16 →配力筋の径:D10 D13 →鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ:60mm以上 〈その他の鉄筋〉布基礎、べた基礎:D10 D13 D16 D19 D22 〈コンクリート〉:Fc(設計基準強度)18N/mm2以上30N/mm2以下 ○本記述における建築材料の品質は次の通りとする →コンクリート(JIS A5308)- 普通コンクリート 鉄筋 (]IS G3112)-SD295A、SD345 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○木造住宅(在来軸組工法 枠組壁工法) ○鉄銅系(軽量鉄骨構造)の住宅、共同住宅
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岡田工業株式会社は、住宅基礎鉄筋ユニット、そしてコンクリート二次製品用溶接金網の製造販売に携わってきました。 特に、住宅の基礎鉄筋、道路で使うU字側溝等の鉄筋に技術を発揮し、住宅・道路交通網充実の一翼を担ってきたと自負しております。 昭和38年の創業以来、「市場のニーズを先取りし、お客様の立場に立って最良の製品とサービスを提供する」を品質方針として事業を推進していますが、さらに、品質の維持・向上、効果的、効率的に活動するために、2009年9月に製造拠点である千葉工場において、ISO9001:2008の認証を取得いたしました。 これからもお客様の生活を建物の基礎から支えるべく努力してまいります。