木造住宅の耐震補強部材 上下隙間仕様で最大耐力8.3kN/mを実現(大壁A910・ビスピッチ100mmの場合)
●日本建築防災協会 住宅等防災技術評価取得 DPA-住技-62 ●床・天井をそのままに、壁の耐震補強が可能。(天井の懐が310mm以下の場合) ●市販の構造用合板を使用。(JAS規格 12mm厚の2級1類又は特類) ●施工しやすく特殊技術や専用工具不要。 ●付帯工事の削減により、工期の短縮・工事費用の削減。 ●耐力は、筋交い+構造用合板耐力壁仕様程度を実現。
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基本情報
<<適用範囲>> ●日本建築防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」((2004年・2012年版)の適用が可能な専用住宅及び併用住宅で、木造軸組工法・伝統工法及び立面的混構造の木造部分に適用。 ●延べ床面積500平米以下、3階以下の建物に適用。 <<適用条件>> ●壁の片面補強用 (両面使用や壁裏面に上下隙間仕様の耐力壁がある場合は使用不可)。 ※ 但し、裏面の壁の耐力を非耐力化する場合はこの限りではない。 ●室内側の壁補強用(風圧を受ける外壁側は使用不可)。 ●1階において、補強壁の直下に基礎があること (基礎新設の場合はこの限りではない)。 ●両端に柱があること。 ●上下隙間が以下の寸法以内に収まること。 上隙間 310mm、 下隙間 155mm ●柱サイズが105角以上又は90角以上のこと。 ●壁の連続配置の制限条件を満足すること。
価格帯
~ 1万円
納期
2・3日
用途/実績例
・耐震補強 ・耐震改修
ラインアップ(12)
型番 | 概要 |
---|---|
GDW-1101 | 大壁910タイプ/ビスピッチ100 |
GDW-1102 | 大壁910タイプ/ビスピッチ150 |
GDW-1103 | 大壁(入隅)910タイプ/ビスピッチ100 |
GDW-1104 | 大壁(入隅)910タイプ/ビスピッチ150 |
GDW-1105 | 大壁1,365タイプ/ビスピッチ100 |
GDW-1106 | 大壁1,365タイプ/ビスピッチ150 |
GDW-1107 | 大壁(入隅)1,365タイプ/ビスピッチ100 |
GDW-1108 | 大壁(入隅)1,365タイプ/ビスピッチ150 |
GDW-1109 | 大壁1,820タイプ/ビスピッチ150 |
GDW-1110 | 大壁(入隅)1,820タイプ/ビスピッチ150 |
GDW-1111 | 真壁910タイプ/ビスピッチ100 |
GDW-1112 | 真壁910タイプ/ビスピッチ150 |
カタログ(5)
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阪神淡路大震災の直後から既存木造住宅の耐震化に取り組んできた弊社は、現在も数多くの耐震診断・耐震改修工事を手がけています。 GD耐震補強システムは、お施主様のご負担を少しでも軽減し、住宅の耐震化が促進するよう開発され、GDウォール・GDブレース・GDアンカーなどの商品を製造・販売しています。