自然の循環システムを利用し、廃木材を早期分解させ再資源化!堆肥・植生基盤材・環境マルチング材等に活用!
『カッセーチップ工法』は、自然の循環システムを利用することで、廃木材を早期分解させ再資源化します。ウッドチップ化処理時『カッセー液』(有効複合微生物資材)を添加し、木質を早期分解(熟成)させ再資源化し、堆肥・植生基盤材・環境マルチング材等に利活用するというリサイクル工法です。 【特長】 ■針葉樹広葉樹共に堆積期間3カ月程度で熟成 ■温室効果ガス(二酸化炭素・メタンガス)発生抑制、悪臭発生抑制 ■腐敗による自然発火の危険性無し ■現場コスト軽減・削減 ■異常pHの改善 ★国土交通省 新技術情報提供システムNETlS登録済(No. HR-020017) ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい
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基本情報
【カッセーチップエ法採用現場】 ○新潟県奥三面ダム枝葉処理工事 (H12.7.1~ H13.3.30) ○秋田県森吉山ダム様田地区水路等整備工事 (H13.12.10~ H14.3.20) ○秋田県森吉山ダム場内整備工事(木根処理工) (H14.10.15~ H14.11.16) ○新潟県奥胎内ダム本体建設工事(破砕) (H15.7.14~ H15.9.30) ○山形県横川ダム町道付替その6工事 (H13.10.30~ H14.1.2) ○山形県横川ダム町道付替その7エ事 (H14.5.13~ H14.12.16) ○山形県横川ダム町道付替その8工事 (H14.10.21~ H14.12.15) 他多数 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 [土壊改良に] ○堆肥原材料として田畑に利用することで、土壌改良もできる →有機農法が容易 →土壌のアルミナのアルミニウム化を防止 →病害虫の発生予防(コガネ虫・ツトガ虫・ヨトウ虫など) ○石灰散布問題の改善 →石灰散布での一時的な中性化から、永続的な中性化ヘ →石灰の過剰散布による強アルカリ化を回避し、病気を抑制 ○農薬・他の微生物資材の問題等の改善 →従来の微生物資材よりも、取り扱い・管理・使用方法が容易 →ゴルフ場などの農薬流出による河川等の汚染の回避 →田畑を餌場とする鳥類等の農薬による被害の回避 [水質改良に] ○ダム湖・河川・沼等への利用 →アルミナのアルミニウム化の抑制 →水中の有機質(枯葉・樹木等)の腐敗時に発生するメタンガス等の発生抑制 →酸性化した水質を中性にする [酸性雨対策に] ○酸性雨により強酸性化した土壌及び水質を中性にする →森林への悪影響を防止 →水生生物(魚・蛙・山椒魚)等ヘのpHショックの抑制 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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土木・建設工事から排出する産業廃棄物を細かくするだけでは、本当のリサイクルとは言えません。 地球の未来のために必要なのは、再利用の輪が途切れない資源循環型社会を構築すること。 株式会社日本建機では、廃棄物を環境に優しい資源として甦らせ、活用するため、適正な処理を進めています。 特に木くずのリサイクル処理においては、「カッセーチップエ法」により成果を上げているところです。 その廃棄物の排出抑制支援及び再資源化に係わるトータルな課題解決策環境ソリューション事業としての国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されている「カッセーチップエ法」を行なうことが、これからの地域の環境、強いては地球環境を守るうえで我々に与えられた使命であると常に考え従業員一同前向きに努力しております。