NETIS登録工法!撤去の最速化を実現したスラッシュカット工法
現在、全国の港湾・漁港において老朽化対策としての維持補修等が数多く行われており、車止めの補修が増えています。 それに伴い、全国各地で数多く設置されてきた被覆鋼板製車止め撤去の機会も多くなり、現場ではその車止め撤去に多大な労力と時間を要しているのが現状です。 未来航路株式会社ではそのような問題を解決するために、ウォールソーを使った新工法『スラッシュカット工法』を開発し、作業員の省力化と工期短縮を実現しました。 『スラッシュカット工法』は、ウォールソーに傾斜を持たせて上部工ごとアンカーボルトを切断する車止め撤去の新工法です。 これからの現場において、必ずお役にたてる工法であると確信しています。 【特長】 ○NETIS登録工法 登録番号 QSK-150002 ○撤去のスピード化 →重機もいらず、ハツリもいらず、ウォールソーにて素早く撤去 ○作業員の削減 →特殊な作業はなし、少人数で撤去 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【使用機材】 ○自在切断装置 →サイズ:W4.5m×D1.5m×H70cm →重量:約250kg →切断可能長さ:3.5m ○ウォールソー →電源電圧:3相 200V →ブレード径:600mm(切断深度15cm)、 700mm(切断深度20cm)、 745mm(切断深度23cm) ○装置固定用機材 →ハンマドリル(φ10mm) →インパクトドライバー(対辺15mm) →スクリューアンカー 4本(10×75) ○発電機:10kVA以上 ○給水ポンプ:電源電圧 100V ○給排水タンク:冷却水用×1台、汚泥回収用×1台 ○取外し専用アーム:サイズ 850mm×450mm 2本 ○バキュームクリーナー:乾湿兼用、電源電圧100V、給水量25ℓ ○止水材:建築用 一液型簡易発泡ウレタン ※必要冷却水量は20~40ℓ/m ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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未来航路株式会社は、ウォーターフロント開発が各地で脚光を浴び始めた1987年に設立致しました。 ウォーターフロント開発には、そのロケーションを演出する仕掛けがあるはずと、アメリカ各地のインナーハーバーを訪れ、その鍵を探し求めました結果、ダクタイル鋳鉄製のチェーン柵やストッパーを開発致しました。 係船柱をモチーフにしたそれらは、ウォーターフロントグッズとして、マリーナや水際の遊歩道に使用されました。 そうした景観製品の開発にあわせて、景観設計の委託業務も受注致しました。 その後、本格的な車止めの開発に入りました。 施工性やメンテナンス性を追求し、コラムストッパーが誕生しました。 2000年のグッドデザインに選ばれたことは、社員全員の励みにもなりました。 車止めの内部にLEDを組み込んだり、水道管を通したり、さまざまな改良と付加価値を付ける工夫を続けてまいりました。 その結果、他社の車止めとは一線を画したのではないかと、自負しております。 今後は、美しい海と緑に囲まれ、豊かな大地を持った糸島、この素晴らしい色を形にする企業へと挑戦したいと思っています。