スマート止水工法で全ての漏水をシャットアウトします!
ピングラウト止水工法は、1985年に清水建設(株)と武田薬品工業(株)が共同開発した、親水性一液型ポリウレタン樹脂注入止水工法です。 (※現在の材料メーカーは(株)ダイフレックス) ピングラウト止水工法に用いる止水材・親水性一液型ポリウレタン樹脂(商品名:NLペースト)は、水と接触するとゆっくり化学反応を起こし、炭酸ガスを発生しながら発泡硬化します。 この発泡時の膨張圧力を利用して、コンクリートのひび割れや打継ぎの不連続面に樹脂を充填して止水します。 【特徴】 ○微細なひび割れまで充填できる ○耐酸性、耐アルカリ性、耐塩水性等に優れている ○注入ガン程度の簡単な工具で施工できる ○飲料水施設に使用しても安全性に問題はない(高粘度のものを使用) ○ホルムアルデヒド放散等級区分 F☆☆☆☆取得済み 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○漏水部の水とゆっくり反応し、ひび割れ細部まで樹脂を充填可能 ○NLペースト(親水性一液型ポリウレタン樹脂)を用いた止水工法 ○止水跡が目立たず、短工期で、施工が可能 ○全ての漏水をシャットアウト ○湿潤状態湿潤状態のコンクリート面との接着性に優れ、 発泡硬化した樹脂の収縮は極めて少ないので 肌分かれしたり、空隙が生じて再漏水する心配もない ○2液型のように、主剤と硬化剤を混ぜた後の可使時間を考慮する必要がない ○コンクリートひび割れ部以外にも岩盤・木材・金属・高分子材料などの 欠陥部からの漏水箇所にも使用可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
ピングラウト協議会は、昭和61年12月に全国100社に及ぶ経験豊かな施工会社によって防水・止水専門工事のエキスパート集団として結成され、現在36周年を迎えております。 協議会では、総会(1回/年)、理事会(4回/年)の開催、工法の普及を目的とした工法宣伝活動、技術に関する研究開発及び技術資料の編集・改訂などを行っています。 また、技術講習会の開催や会報発行を通じて会員の技術向上を随時バックアップしています。