耐久性とひび割れ分散性を向上させたプレキャストの埋設型枠です。
『SEEDフォーム』は、低水セメント比の高強度モルタルを基材とし、ビニロンファイバーを補強材として混入することで、構造物の耐久性とひび割分散性を大幅に向上させたプレキャスト型枠です。 埋設型枠として十分な曲げ強度を確保し、コンクリート構造物の耐久性を向上させます。 また、背面は、打継ぎ面処理剤と高圧ジェット水洗浄により目荒し処理されていますので、コンクリートとの一体性を確保することができます。 さらに『SEEDフォーム』にリブを設けたものは、これを鉄筋のスペーサーとして利用することができます。 【特徴】 ○工程短縮が可能 ○耐久性向上 ○耐凍害性向上 ○ひび割れ抑制 ○美観向上 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○型枠脱型およびコンクリート養生の作業を省くことができ、工程短縮が可能 ○低水セメント比のモルタルまたはコンクリートを基材としている →塩分、二酸化炭素、酸素などの腐食因子の侵入に対する抵抗性が大きく、 構造物の耐久性を向上させる ○構造物の耐凍害性を向上させる ○引張補強材としてビニロンファイバーを使用している →表面ひび割れ幅を抑制することができる ○構造物表面をプレキャスト部材で被覆し、またセパレータ取付用の孔を 無くすことができ、ビニロンファイバーを使用している →構造物表面に錆汁が生じにくく、美観が向上する ○コンクリートとの付着面が打継面処理剤で表面処理されている →コンクリートとの一体性が確保できる →鉄筋のかぶり、圧縮材の一部として利用できる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【適用例】 ○橋脚急速施工 ○防波壁嵩上げ施工 ○農業用水取水堰における越流部改修覆工施工 ○ダム取水設備改修 ○トンネル立坑における二次覆工施工 ○シールドトンネル二次覆工施工 ○跨線橋施工 ○プレキャストフォームケーソンの施工 ○ダム堤体内ゲート操作室側壁、洪水吐張出部の埋設型枠施工 ○橋脚沓周り床版型枠施工 ○水路橋の補修 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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フジミ工研株式会社は1969年にRCセグメントの専用工場として創業し、ライフライン網の進展と共に成長してきました。 その間に培った、高い技術力をもとにコッター・クイック継手等を開発し、現在はRCセグメントだけではなく、プレキャストコンクリート、SEEDフォーム等においてお客様より高い評価をいただいております。 現在、日本は、「東京五輪開催決定」、「リニア新幹線ルート決定」、「国土強靭化計画」など、建設市場を後押しする話題も豊富にありますが、一方で人手不足も懸念され、コンクリートのプレキャスト製品に対する期待は従来以上に高まっております。 こうした社会的な要請に対し、我々は、「良い仕事をしてお客様の信頼を得る」の基本方針のもと、社員一人ひとりの意欲・技術を高め、すべてのステークホルダーに対して、信頼性の高い品質の製品を提供してまいります。 これからも、全力でチャレンジを続けるフジミ工研にご期待ください。