NETIS登録番号:SK-140004-VE(ハイブローン工法)
『ハイブローンSA』は、非常に硬質な改質アスファルトを乳化させた遮水工法用熱溶着型改質アスファルト乳剤です。 基層面に専用ディストリビュータにて多量に散布(0.8ℓ/m²以上)することにより、厚層のタックコート被膜を形成します。 表層にポーラス混合物を舗設するとアスファルト被膜は熱溶着によりポーラス混合物下部の空隙に充填され、遮水性を有する層を形成して基層を保護します。 分解後はタイヤに付着しにくい為、施工車両が侵入してもタックコートが乱されにくいので、遮水性が確保されるとともに、層構造の一体化や周辺道路の汚れ防止が図れます。 【特徴】 ○NETIS登録番号:SK-140004-VE ○0.8ℓ/m²以上散布することにより、高い遮水機能を有することができる →未散布時に比べ透水係数が10⁻¹~10⁻²cm/s小さくなる ○表層に加熱混合物を舗設することにより、熱溶着による強い接着力を発現する →合材間のすべりを抑え骨材発散を抑制する ○既設舗装路面のひび割れ部に充填しリフレクションクラックを抑制する 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【製品規格】 (試験項目[試験方法]:代表性状/社内規格) ○エングラー度(25℃)[JIS K 2208]:15/3~20 ○フルイ残留分(1.18mm)%[JIS K 2208]:0.0/0.3以下 ○粒子の電荷[JIS K 2208]:陽(+)/陽(+) ○蒸発残留分 %[JIS K 2208]:62/60以上 ○蒸発残留物 →針入度(25℃) 1/10mm[JIS K 2208]:10/20以下 →軟化点 ℃[JIS K 2207]:63.0/55以上 ○貯蔵安定度(24時間) %[JIS K 2208]:0.4/1.0以下 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○排水性(高機能)舗装における基層保護対策 ○薄層補修(ひび割れ充填による既設基層強化対策) ○橋面舗装など ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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昭和瀝青工業株式会社は、アスファルト乳剤・改質アスファルト・アスファルト合材・ストレートアスファルトなど、各種アスファルトに関するビジネスを行う会社です。 昭和瀝青工業は、お客様・地域の皆様・社員との共存の中で、まず、お客様の困っておられることを会社として真摯に受け止め、独自の技術力を駆使して提案・改善することにより、お客様に喜んで戴けるオンリーワン企業を志向し、社業発展と社会貢献を目指してきました。 例として、1972年(昭和47年)に沖縄営業所を開設後、先島のお客様が、当時ドラム缶アスファルトを1缶毎に天板を開けてアスファルト液中に入れて溶解し、使用するという大変、危険な作業をされていました。 お客様からの改善相談を受けて開発したシステムが、10tコンテナアスファルト流通システムです。 直接、作業員が高温のアスファルトに接することが無く、安全性と作業効率改善に大きく寄与出来た事例です。 昭和瀝青工業株式会社は、この様なお客様の声を大切にして、SHOREKIにしか出来ないことに積極的にチャレンジして参ります。