傾斜変位、落石・土石流・地震等による振動負荷を検知・通報します。
無線センサーネットシステム sNet-920は、特定小電力無線920MHz帯を用いた傾斜変位 衝撃・振動負荷を監視するシステムです。 斜面、崖、岩、構造物などの微小な傾斜変位または、落石、土石流、地震などにより構造物にどのような衝撃振動が加わったかを検知・通報します。 アドホック・マルチホップ通信により、センサーノードを広域に配置することで集中監視が可能。 設定値以上の変位（傾き角度）または衝撃振動が発生した場合、リアルタイムに通報します。 【特徴】 ○傾斜変位 衝撃・振動負荷 監視システム ○920MHz帯無線による長距離通信 ○内蔵電池で長期間駆動 ○マルチホップ通信による多地点の集中監視・計測 ○伸縮計、亀裂変位計、間隙水圧計も接続可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 [無線諸元] ○使用可能チャンネル：24ch(920.6MHz)～61ch(928.0MHz)の1ch ○送信電力：20mW ○ノード間通信距離：見通しで約1000m(環境・天候により～2000m) [ネット構成] ○最大ノード数：60ノード/1アクセスポイント ○最大ホップ数：20ホップ ○伝送速度：50kbps [内蔵センサー] ○3軸加速度センサ：原理：MEMS(重力加速度センサー) 測定範囲：±2G ○振動衝撃検知：検知範囲：0.01G～2G サンプリング周波数：100Hz ○傾斜検知：測定範囲：±90° 測定相対精度：±0.05°(相対変化) [インターフェース] ○接点出力：絶縁型1点(20V AC/DC 50mA） [その他] ○環境条件：温度：-20～+60℃（非結露）湿度：10～90% ○寸法・重量 →標準筺体：70W×100H×40Dmm(アンテナ除く) 約500g →拡張筺体：160W×110H×60Dmm(突起部除く) 約900g ○防水規格：IP65 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
株式会社池田計器製作所は、東京都 板橋区にある気象観測用計器ならびに水文観測用計器の開発・製造・販売を行っている会社です。 池田計器製作所では、環境への取り組みとユーザー様のご要望にお応えすべく主要製品(雨量計)に対しまして、RoHS指令で規制されている有害物質を代替物質へと移行しました。 RoHS対応は、国･都道府県で推進されているグリーン調達にも呼応しています。