ブロックの切り込みが雑草の成長を止める! 環境にやさしく確実な防草技術
「防草ブロック」は、植物の成長メカニズム ( 植物ホルモン) がアンバランスを引き起こし、雑草が自ら成長を止めるコンクリート二次製品です。 植物の成長方向である ”屈性” に逆らうようブロックに切り込みを設け、植物の根や茎、芽を本来の成長とは反対方向となる目地構造をとっています。これにより伸長方向が遮断され、雑草の成長が止まります。 ※「防草ブロック」の防草技術は平成25年度「環境賞」を受賞し、優良賞に選ばれました。 【特徴】 ■ブロックの目地構造によって植物の伸長方向が遮断され、成長が止まる ■目地が剥離しても防草効果は継続 ■花粉症対策や通学路の安全確保に効果的 ■維持管理費を軽減 ■道路環境の美観と安全性の継続 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
○NETIS 新技術登録 CB-050041-V ○震災復旧・復興に資する技術製品登録 ○平成25年度「環境賞」優良賞技術 【ラインアップ】 ■歩車道境界ブロック ■ベース付き歩車道境界ブロック ■ベース付中央分離帯ブロック ■セミフラット歩道用・車道用 ■L型街渠ブロック ■落ちふた式U 形側溝3種(JIS A5372 推奨仕様5-3) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ○防草用ブロックとして ・中央分離帯、フラット式歩道、セミフラット式歩道、側溝方ブロック等にご利用いただけます。 ●詳しくはお問い合わせください。
詳細情報
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根の成長課程 根は地中に向かって下向きに成長しようとしますが、「防草ブロック」によって成長途中で上向きに変えられるため、成長できずに枯れてしまします。
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茎の成長課程 芽は太陽に向かって上向きに成長しようとしますが、途中で「防草ブロック」によって進路を下向きに変えられる為、成長できずに枯れてしまいます。
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目地が剥離しても防草効果は継続 従来の構造物・構築物が形成する目地構造は垂直となり、舗装材質や施工性、交通振動が原因となり目地部が剥離します。 植物発生の多くは剥離が原因となっていますが、「防草ブロック工法」は剥離を抑える目地を形成しています。たとえ目地部が剥離しても防草効果が継続することができます。
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みなさまの安全安心な暮らしのためのコンクリート製品を昭和4年から製造販売しております。 人、環境、リサイクルを考える、それが私たち『まるじ』の仕事をモットーに、これからもみなさんの安全安心を守る支援をしてまいります。