木材を交換せずに表面強度と美しさ取り戻す! セラミック層が木材の劣化を防止
「ウッディセラ」とは、木材表面に0.5ミリ程度のセラミック層を形成させて木材の劣化の進行を防止すると同時に、木材の表面強度を向上させる技術です。 木材は腐朽すると木材の繊維がほつれ、やがて繊維がはがれることで欠損します。「ウッディセラ」はその部分をセラミック層で補強することで、部材を交換させることなく木製構造物を延命させることができます。 【ウッディセラにできること】 ■木材表面をセラミック化することで強度と美しさを甦らせる ■腐朽による欠損を補修 ■地際部分のシロアリ食害対策としても有効的 ■構造的に交換できない部材の強度を維持させ、劣化を防止 ◆技術解説資料をプレゼント中!お申込は「お問い合わせ」より◆
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基本情報
【ウッディセラとは】 ○木材表面に0.5ミリ程度のセラミック層を形成させ、木材の劣化の進行を防止すると同時に木材の表面強度を向上させる技術 ○木材は腐朽すると木材の繊維がほつれ、やがて繊維がはがれることで欠損するが、その部分をセラミック層で補強することで部材を交換させる事なく木製構造物を延命させる事ができる ○常温で、水酸化カルシウムとガラスの基本成分であるシリカが触媒の力で反応し、カルシウムシリケートと呼ばれるセラミックを短時間で形成する ○カルシウムシリケートは、貝殻や骨の中の成分である ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ○反応型セラミック塗料による表面木材改質技術として ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
企業情報
株式会社ニッコーは、水性領域をでゾルゲルと同じ反応をする錯体ゲル法を4年間にわたり研究開発し、実用化させました。錯体ゲルとは水性領域でシリカゾルと有機組成物を反応させることで有機合成シリカ膜を形成させる技術です。有機変性させたシリカ膜は柔軟性に優れ、通気性が存在するため、厚くシリカ膜を形成(20ミクロン以上)たり、木材内部にガラス質を形成させる等、豊富な無機化学技術を用い、注目を浴びている企業です。