ガラス膜がフローリング表面を美しく保護 抗菌性・抗カビが高く、滑らない
セーフティフローリング処理「テリオスウッド」は、フローリング面に対して「木あじ」と呼ばれるガラス溶液を塗布し、ガラスを付着させることでフローリング面を保護する技術です。 「テリオスウッド」から形成されるガラス膜をフローリングに付着させることによって、従来の塗料に比べて高い抗菌性(大腸菌、黄色ブドウ球菌に対する抵抗性)と抗カビ性が得られます。さらに滑り抵抗値が向上し、電気絶縁性付与によって静電気発生の抑制による防汚性も高まります。塗装面の黒ずみの防止にも効果があります。 【特徴】 ■抗菌性が高い →大腸菌、黄色ブドウ球菌に対する抵抗性がある →形成されるガラス層には有害な金属を含まない ■滑りに対する抵抗値が向上し、ワックスのように滑ることがない ■木材に様々な表現をあたえる →「染め美」を追求したナノコンポジット顔料による美しい染めガラス処理が可能 ◆技術解説資料をプレゼント中!お申込は「お問い合わせ」より◆
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基本情報
【独特なナノコンポジット作用により、木材の「染め美」を追求】 通常、染料を用いた染色仕上げは太陽光に弱い問題がありましたが、セーフティフロア「テリオスウッド」に使用するナノコンポジット顔料は、粒径が300nm(ナノメーター、1ナノメーター=100万分1ミリ)と極細顔料であり、木材に浸透すれば太陽光による変色も抑止することができます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ○セーフティフローリング処理として ●詳しくはお問い合わせください。
詳細情報
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「染め美」の色調 独特なナノコンポジット作用により、木材の「染め美」を追求しました。木材に浸透すれば太陽光による変色も抑止することができます。 (画像左からクリアー、ダークオーク、マホガニー、ウォールナット、ブラック)
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高い抗菌性、抗カビ性を発揮 抗菌性、抗カビ性に優れ、安全性が高いので浴槽などにも使用されています。
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株式会社ニッコーは、水性領域をでゾルゲルと同じ反応をする錯体ゲル法を4年間にわたり研究開発し、実用化させました。錯体ゲルとは水性領域でシリカゾルと有機組成物を反応させることで有機合成シリカ膜を形成させる技術です。有機変性させたシリカ膜は柔軟性に優れ、通気性が存在するため、厚くシリカ膜を形成(20ミクロン以上)たり、木材内部にガラス質を形成させる等、豊富な無機化学技術を用い、注目を浴びている企業です。