立体フレームモデル弾塑性地震応答解析ソフト『SS21/3D・DynamicSS2』
『3D・DynamicSS2』は、『SS3』の建物情報をもとに立体フレームモデルによる動的弾塑性地震応答解析を行うソフトウェア(プログラム)です。 建物形状データや復元力特性に関する情報は、『SS3』の入力データ及び解析結果から取得し、最小限の入力操作で部材レベルの応答結果を得ることができます。置換振動系の選択や階ごとにスケルトンカーブから復元力特性をモデル化する作業は一切不要です。部材種別ごとに曲げ変形・せん断変形・軸方向変形の復元力特性を設定できます。また、3次元ワイヤーフレームモデルによる振動アニメーション機能を標準で備えていますので、建物の解析結果による動向を視覚的に確認することができます。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【機能】 ○振動モデル:立体フレームモデル ○置換振動系:立体フレームモデルのため置換不要 ○考慮する変位成分:常にX・Y・θを同時に考慮 ○解析規模:SS3の解析規模に準じる ○特殊形状 →斜めフレーム・柱セットバック・多剛床(3つまで)隅切り 柱主軸の回転を考慮 →節点の上下移動は考慮付加 ○固有値解析方法:ヤコビ法 ○応答解析機能:直接積分方法による弾性解析および弾塑性解析 ○積分方法:Newmarkのβ法 ○履歴特性の種類:部材種別毎に履歴特性を指定可能 ○入力地震波の方向:X方向・Y方向・XY方向同時入力 ○地震派ファイル:ユーザ定義可能 ○免震・制震要素:不可 ○アニメーション機能 →3次元ワイヤーフレームによるアニメーション表示
価格情報
お問い合わせください。
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私たちユニオンシステムは、1976年の設立以来、"お客様第一主義"で「開発部」「営業部」「サービス部」が三位一体となり、ソフトウェアとサービスの品質向上に取り組んでいます。 弊社は、“更なる品質強化”を最重要方針に掲げ、お客様により一層『信頼』されるソフトウェアの開発に努めています。2007年には、ソフトウェアの品質を出荷前にチェックする独立部門として「品質検査室」を設立しました。「開発部」と「品質検査室」の2段階チェックで、品質の向上に取り組んでいます。 また、出荷後のメンテナンスについては、お客様の構造設計業務や建築確認申請に与える影響を最小限に抑えるよう最優先で対応しています。 お客様の建築技術と私たちのシステム技術を共有・融合することで、より多くの満足を共有できる間柄でありたいと願っております。