建物の耐震性向上と施工の合理化に
従来の135°フック付きせん断補強筋では、せん断補強筋に引っ張り力が加わると、フック部より抜け出しが生じます。更に、被りコンクリートが剥落すると抜け出しが一段と大きくなり、又、フックが主筋より外れる可能性があります。これらによってせん断補強筋によるコアコンクリートの拘束効果及び主筋の座屈防止効果が弱まり、じん性が非常に乏しくなります。突き合わせ溶接で接合されたコーリョーフープ(フープ筋、スターラップ筋)はせん断補強筋の補強効果を発揮し、柱及び梁のじん性を十分に向上させます。更に、『施工性の向上』・『工期短縮』も図れますので是非ご検討ください。
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基本情報
【特徴】 ○スパイラルフープと異なり、小口にまとめられるため、場内運搬が手軽です。 ○特殊な作業は必要とせず、結束だけで済み、施行が容易です。 ○135°フックが無いため、配筋がスムーズに済み、作業が一段と向上します。 ○工場生産品なので、品質管理が十分に行われ、形状・大きさも正確です。 ○フックが無いぶん、鉄筋量が節約できます。 ○付き合わせ溶接のため、フック及び溶接重ね(フレアグループ溶接)が無くジャン力の 発生が減少します。 ○要求があれば、即、相談に伺い、迅速な納品を行います。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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日本建築センターの認定の製造要領書に従った品質管理、材料受入検査から製品出荷検査まで、徹底した品質管理。 最新の全自動機械により材料と時間の無駄をなくした低価格。 梁のせん断耐力の計算から、有孔梁の補強筋の計算まで、小回りの利いた速やかなサービス。(無料)