キオスク売れ残り残紙のみを熱を使わずに再生した環境型断熱材セルロースファイバー
海外での市場シェアは大変高く、古くからある断熱材です。国内ではまだそれほどシェアは大きくないものの知る人ぞ知る、高品質で環境配慮を目指した方には大変好評です。他の断熱材に比べ吸放湿性と防音に優れます。セルロースファイバーは海外製と国産がありますが、国内にはJIS規格があり難燃・防虫・撥水が規定されています。湿潤な日本と違い海外製のものは撥水処理がされていない場合があります。国産でも生産量が多く、キオスク残紙のみで生産され、厳しい品質チェックを毎日3回以上続ける王子製袋社のダンパックをお勧めします。ダンパックは含有物を全て安全データで公開しております。セルロースファイバーは責任施工が基本です。当社は壁施工の場合事前にネットをきめ細かく設置し、柱間に乾式で60Kの密度で施工します。既存住宅の断熱改修の場合もPVが不確かな為、より安全側であるセルロースがお勧めです。床下に潜ってネットを設置し床断熱改修も行なっています。NPO新住協(新木造住宅技術研究協議会)に加盟しており、QPEX熱損失係数計算ソフトを用い、Q値や暖房負荷なども算出するお手伝いも行なっています。気密測定も実施しております。
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基本情報
【製品の特長】 ○海外のシェアは30~40%。安全性で高評価(国内は5%) ○原料は古新聞。製造時に熱も使わず、環境性能が高い。 乾式施工では建物解体時に断熱材の回収・再利用も可能。 ○繊維系断熱材の中では吸放湿性・防音性に優れる。 ○ボード系断熱材に比べ火災時に燃焼ガスが発生しない。 生活面では吸音性が高く、残響音を除去し快適に暮らせる。 ○責任施工のため部材販売は不可能で、材工でのご提案 【工事の特長】 ○水平天井 ルースフィル25K 160mmでグラスウール10k200mm相当。ルースフィル(ブローイング)は物理的隙間がゼロの北方圏では標準的な工法。セルロースは防虫成分で目薬にも使われるホウ素が含有しており(安全性はMSDS、LD50で確認可能)、この効果で鼠も住みにくい(喉が渇く)環境。4地区でも夏季日射が厳しいため1地区230mm仕様をお勧め ○壁 ネット貼り乾式ブローイング60K 湿式工法(糊付)45Kに比べ原材料を多く使用するが防音には効果。横桟が@600で施工されていること。窓まわりや細かい部分は羊毛で隙間を埋めていきます。
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”共に生きる” その気持ちが大切だと思う。 ”緑豊な地球の為に”というキャッチフレーズを揚げて、 地球上の益虫としての白蟻のよりよき理解者として 彼らの生存権利を認めながら、せめて建物や人間社会に 必要な建築物の食害を遠慮していただく。 そう、”共に生きてゆく”と言う発想から、予防工事を推進してまいりました。 その他の害虫を含めて、発生したものを「殺す」のでなく、 発生しない環境を作り維持していく、これが当社の考え方の基本です。 おかげさまで、これまで累積で200,000棟以上の施工実績を頂いております。 今後も当社は技術と信頼を第一に考え、 お客様のニーズに応え続けてまいります。