モルタル吹付機使用による『長繊維』混入の厚層基材吹付工
約20年と最も施工経過年数が長く、施工実績の多い有機質系厚層基材吹付法の 緑化基礎工として長繊維を用いたもので、最も確実性が高い工法です。 エア吹付けにより生育基盤材を圧密し造成するため、 コルクボ-ド状の耐侵食性、保水性に優れた植物生育基盤を均一な厚みに仕上げることができます。
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基本情報
【特徴】 ◯長繊維混入により、面的に生育基盤を補強することが可能となり、 吹付け当初より植物根系の伸長と同様の補強効果が期待できる ◯コルクボード状に仕上がった生育基盤に長繊維を混入することにより、 耐侵食性の一層の向上を図ることができる ◯長繊維が絡むアンカーピンを打設することにより、 植生ネットや菱形金網張り作業を省略 ◯長繊維は160m以上搬送可能であり、長大法面にも十分対応可能 ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
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用途/実績例
牧草による急速緑化 木本類の導入による早期樹林化 ダム湛水部緑化 など
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長繊維緑化協会が普及を図っている化学繊維の『長繊維』利用の法面緑化工法と 補強土工法の源流は、法面・斜面対策工事の吹付材料に繊維を利用する 昭和51年7月特許出願の 『地盤表面強化工法』であります。 これからは、本工法の採用拡大を図るために、法枠内やアンカ-支圧板間の金網張付けに代わる 『長繊維』混入の『ロ-ビングショット工法』と『ロ-ビングソイル工法』また法枠に代わる 『長繊維』混入補強土一体緑化工法の『ロ-ビングウォ-ル工法』の普及を推進しつつ、 より良い品質を確保して 『長繊維』利用の土木技術を提供してまいります。