コイルスプリングを弾性要素とし、これをアルミニウムなどの薄い金属板で被覆した金属Oリングです。
一般の金属ガスケットに比べて、復元量が大きく、低い締付力のもとでも使用できる上、金属ガスケットの長所をそのまま残していますので、極低温から高温まで幅広い温度範囲で適用可能です。特に、ゴムOリングやメタル中空Oリングでは、性能的に問題を生じる可能性のある超高真空領域でも幅広い温度領域で高度の真空シールを保持します。
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基本情報
【特徴】 ○なじみ性が良く真空シール性能が優れています。 ○復元時の真空シール性能にも優れています。 ○極低温から高温までの幅広い温度領域に適用が可能です。 ○ベーキング温度が高く、Oリングが使用できない真空ラインでの使用が可能です。 ○金属ガスケットであるため、放射線による劣化や放出ガスの影響がほとんどありません。 ○誘導放射線、低温、放出ガスなどに対応するために、ラインをアルミ化する場合に最適です。 しかも、フランジ面にはガスケット締め付けによる圧痕を残しません。 ○コイルスプリングは、アプセット溶接によって線材端面だけを溶接しており、 構造的にも応力的にも完全な連続性を持っています。(PAT.) (ただし、断面径φ1.7のコイルスプリングは、つきあわせ溶接となります) ○特殊形状のものが製作可能です。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
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