落石の恐れのある石を撤去する工法です。
今まで法面上の露岩、転石等の撤去方法としては、大規模防護工(シェルタ-、防護壁)や人力斫り、静的破砕及び吊り上げる為に大規模な掘削を行い、撤去するしかありませんでした。 法面の日常管理で、転石などが問題になる場合の多くは、後発のトラブル的な処理で、全体の工期、コストに大きな負担となってきました。そういう状況の中でツレール君を用いることにより、今まで取り組めなかった法面岩石撤去、処理方法を提供するものです。
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基本情報
【特徴】 ○大規模な仮設が不要 ○単純な工程による省人化 ○単純な工程による作業期間の短縮 ○長期間の道路交通規制の必要が無い ○特許第3069097号 ○NETIS登録KK-990051 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
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用途/実績例
法面露岩の撤去 ピット内の岩石の釣り出し チェーン・ワイヤー等、大回し出来ない岩石等 山石に限らず、海岸・岸壁(水中)の岩石撤去など(水中では水深15メートルまで可能) 落石等の緊急災害時など
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弊社は昭和15年11月1日創業し、お蔭様で75周年を迎えました。 建設業を取り巻く経営環境は更に厳しさを増しております。そこで弊社も経営革新に取り組み、「必要とされる企業」を経営ビジョンとして掲げ、得意分野の「岩」に特化し「環境・リサイクル・コスト縮減」をキーワードとして、岩盤掘削関連の特許を41件取得致しました。 「環境に優しい工法」の研究開発は、皆様に愛され社会に貢献できる技術へと成長致しました。沢山の開発技術を組み合わせ、「公害抑制型岩盤掘削システム」の構築に至り、各々の施工環境やニーズに応じた技術提案(VE提案)への問い合わせや技術相談を沢山頂戴し「技術革新」への高まりを体感しております。 今後も皆様の御意見・御指導を賜りつつ更なる技術開発に取り組み社員一丸となって80周年に向け頑張りたいと思っております。