平安時代の鬼瓦を復刻した優美な鬼面
寺社仏閣に魔除けとして屋根に飾られる鬼面 一般的には鬼瓦と呼ばれています。
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基本情報
平安宮豊楽殿(ぶらくでん)(九世紀はじめ)出土の鬼瓦を模した鬼瓦周縁の内側に珠紋帯と巻き毛風の唐草紋帯をめぐらせ、中に奈良時代より肉付きのよい鬼面を配する。 眉の先端が巻き込み牛角のような感じ。 朝堂院や西寺からも同型式の鬼瓦が出土、それらには緑釉を施した例がある。
価格情報
▽下記にてご確認下さい。 http://www.kyogawara.com/products/index.php ※大量に御必要な場合はご相談下さい。
納期
用途/実績例
魔除けとして屋根に設置はもちろんのこと 最近ではお庭のアクセントなどにお求め頂いています。
企業情報
都の社寺や町屋のたたずまいを目にしたとき、瓦屋根の美しさに惹かれる方が多いのではないでしょうか。 飛鳥時代に日本に伝来した瓦は、長い間貴重なものとして寺院や城郭など、限られた場所にしか使われていませんでした。 そんな時代に東山・智積院(ちしゃくいん)の辺りから採れる粘土を用い、焼く前に磨くことで独特の光沢を誇ったのが「京瓦」です。 主として寺院の本葺きの屋根に用いられてきましたが、江戸時代、本葺きの簡略化した桟瓦葺きが考案されたことで、民家にも普及し、草葺き、 板葺きの屋根が瓦葺きに取って代わり、京都は全国的な瓦の産地として名をあげることになり、全国の産地の中でも、重厚でかつ優美な印象を与える「京瓦」は、品質・色・つやの点で古より高級品とされてきました。 浅田製瓦工場は熟練の技術を要する手作りに拘り続け、現在では唯一「京瓦」を製造する工場となっています。 これからも伝統技術と京都という文化を大切にし「京瓦」という名前に恥じない商品をお届けして参ります。 浅田製瓦工場ショッピングサイト 【京瓦.com】