あらゆる法面を自然にかえす
当社では、整備事業における自然景観修復及び環境保護をこれからの土木事業において、特に考慮すべき問題としてとらえ、環境保護の観点より、昭和61年から法面の緑化及び景観修復に取り組んでいます。 当社で施工している、法面緑化工法であるバイオ・オーガニック工法は独自の連続した袋状マットに多量の有機質材と客土を注入することにより、急斜面でも植生基盤の浸食、滑落の心配がなく、また注入する有機質材には農学、植物生態学の立場から特に法面用に開発されたものを使用しており、自然に優しい客土注入マット工法として確立されたもので、あらゆる法面、特に岩盤等の緑化に適した緑化工法です。
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基本情報
【特徴】 ○バイオ・オーガニック工法 ソウケンフォームにより、積雪寒冷地、凍結融解の激しい法面など風水からも、基盤材を保護することになり、永続的な緑化が可能となります。 また、玉石・転石交じり土・落石のある法面・シラス法面にもその効果を発揮します。 ○バイオ・オーガニック・フレーム工法 ハンチ、フリーフレームまたは、アンカー用法枠の枠内をバイオ・オーガニック工法で緑化する工法です。 法高の高い場所では安全施工が可能であり、急斜面では基盤材の流出を防ぐことで永続緑化が可能です。 ○スーパー・バイオ・オーガニック工法 バイオ・オーガニック工法によるモルタル面を緑化する工法です。 モルタル面にラス金網を設置し、3cm程度の基盤材を吹き付けた後ソーケンフォームを布設します。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
法面緑化
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当社は、大正元年創業以来さまざまな土木工事を施工してまいりました。 また、整備事業に伴う環境問題として再緑化による環境保護対策を図り、人と自然の調和のとれた地域づくりを進めています。 21世紀を向かえた現在、長年培われた技術・経験をもとにと、継続及び新分野・新技術へ挑戦し続けていきます。