鑿を叩き釘を打つ。単純な道具だからこそ奥が深い。本当に使いよい玄能(玄翁)の御提案。
本来玄能にも、よい刃物としていわれる「かけず、まくれず(曲がらず)、永切れする」というような必要条件があります。それは、使い手の意志に的確に反応し、正確で美しい作業を素早く長時間にわたり行うことができる高次元な性能が求められるのです。 またその隠れた性能が外観に程よく表現されていることも、所有する喜びを満足させる、道具の重要な要素になってくるのではないでしょうか。
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基本情報
【特徴】 ○鋼種:ステンレス鋼SUS420J2 ○火造り 材料に熱を加えハンマーとわずかな鍛造工具のみを使って、勘を頼りに全て手作業にて成形する鍛造方法 ○高級白樫柄付き(手に良く馴染み、振動の吸収も良い) ○総磨き仕上げ ○銘の打刻と鋼種及びサイズのマーキング ○錆びに強く汚れも付きにくいため、内装作業などの汚れを嫌う作業にぴったりです。 なお一般鋼(S55C)製品よりは材質の特性上若干焼き入れ硬度が落ちますが、 ねばり強い性質を持つため、本職のハードな使用にも充分耐えます。 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
木工建築作業
企業情報
玄能・金槌においては基本的に手作りを続けており、他品種少量製産に対応できるとともに各種形変わり品にも対応させていただきます。使用素材としては一般の鋼以外にも各種ステンレス鋼や各種工具鋼にも対応できます。1個から注文を承りますのでお気軽にお声がけください。