等厚でラップ不良の無い、高品質なソイルセメント壁を造成!
TRD工法とは、地中に挿入したチェーンソー型のカッターをベースマシン と接続し、横方向に溝の掘削と固化液の注入、原位置土との混合・攪拌を 行い、地中に連続した壁を造成ものである。 廃棄物処分場の止水壁、河川堤防の漏水対策、調整池止水壁、又はH鋼等 の芯材を挿入し、地下掘削時の土留め止水壁として適用されている。
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基本情報
【特徴】 ○等厚壁施工 ・横行掘削機構による、全体に目違いの無い、連続した止水性の高い、ラップ 不良の無い高品質な等厚壁施工を実施。 ○深度方向に均質な壁品質 ・鉛直方向全層を同時に混合・攪拌する為、原地盤の土質や強度が異なる互層 地盤に対しても、深度方向に品質(強度、透水係数)のばらつきが極めて少な い均質な壁が造成出来る。 ○抜群の安定性 ・低重心設計により、従来の柱列式ソイルセメント壁工法と比較して機械高が 大幅に低い為、既設構造物が近接する場所においても、安全施工が可能。 ○高精度施工 ・リアルタイムでの壁精度の計測管理による、直進性、鉛直性に優れた高い精度。 ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
1) 最大施工深度57.5m 2) 腐植土、泥岩、砂岩、花崗岩での施工 3) ø100mmを超える礫・玉石地盤 4) 仮設土留止水壁(H鋼材,継手付鋼材, PC杭等) 5) 本設止水壁 調整/調節池の堤体止水壁 河川の漏水対策止水壁 産業廃棄物処理場の止水壁(新設,適正化) 6) 壁式地盤改良
企業情報
株式会社KGフローテクノは、建設機械の発売・レンタル、環境保全を目的とした 特殊材料を供給させて頂きます。