コンクリートをみどりに還す、ウィングロック植生工法
ウィングロック植生工法は、既設のモルタル・コンクリート吹付面を取り壊さずに緑化する維持補修工法です。 二層構造の厚みのある生育基盤を造成し、永続性に優れる植生のり面を創出します。 強酸性土壌、硬質岩盤などの特殊な条件下でも適用されています。
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基本情報
【特徴】 ■建設副産物発生の抑制 モルタル・コンクリートの取り壊しが不要のため、建設副産物の発生を抑制できます。また、工期短縮や安全性の向上にも貢献します。 ■削孔穴の有効性 モルタル・コンクリート面を削孔するため、地山からの水分補給ができるとともに地山への根系の侵入が促進され、植物の生育や生育基盤の安定に効果を発揮します。 ■超厚層の生育基盤 生育基盤の厚さは。基盤砂12cmと植生基材3cmの計15cmと厚く植物の生育性に優れています。また超厚層の生育基盤は、ウィングアンカーで力学的に支持されます。 ■耐降雨侵食性 降雨には表層の植生基材が抵抗、地山からの浸透水は基盤砂が速やかに排出するため、生育基盤は耐降雨侵食性に優れています。
価格情報
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納期
用途/実績例
【実績】 全国における施工実績は、313,516m2です。(平成18年4月まで)
企業情報
弊社は昭和47年の創業以来、法面処理の工事を専門とし、事業を通して少しでも地域社会に貢献できる企業を目指し、先代が培ってまいりました「職人魂」・地についた技術で今日まで努力を重ねて参りました。 また、自然環境に配慮した共生緑化という点には早くから着目し、法面施工の新技術開発に寄与できたのではないかと自負しております。