植物系廃材リサイクルによる生育基盤造成手法
地域に存在する植物材料を有効活用し、これを現場で緑化の生育基盤に再生する手法をすすめています。 材料・運搬コストを縮減し、未分解の植物素材を用いますが、発酵を促進する活性酵素の添加により堆肥化を不要としたシステムです。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○伐採などによって生じる植物発生材(枝葉、樹木、根、竹など)をチップ化した破砕材を有効活用するため、諸資材や経費は比較的安価です。 ○のり面付近に自生する植物群と同じ種類の植物を誘導することができます。即ち、自然度の高い植生を施工当初より成立することが可能です。 ○破砕材は緑肥の原料やマルチング材としても優れ、将来に亘って植物の生育環境を整えるという有効性が向上します。 ○破砕材を使用することで、ネット耐久効果、保温効果、スポンジ的保水効果が維持され長期的な発芽・生育に適しています。 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
価格情報
-
納期
用途/実績例
【実績】 全国について平均造成厚さ5cmで166万m2(平成20年3月)を達成
企業情報
弊社は昭和47年の創業以来、法面処理の工事を専門とし、事業を通して少しでも地域社会に貢献できる企業を目指し、先代が培ってまいりました「職人魂」・地についた技術で今日まで努力を重ねて参りました。 また、自然環境に配慮した共生緑化という点には早くから着目し、法面施工の新技術開発に寄与できたのではないかと自負しております。