鋼坑飛沫帯の腐食速度は最大で、鋼杭の寿命を決定します。マイティCF−SPは、海洋構造物の鋼管杭防錆専用の防錆工法です。
マイティCF-SP工法は、鋼管杭の外周にポリカーボネート製捨型枠を設置し、型枠と鋼管杭の間隔約5mm間に、無機系防錆材料であるマイティCFに塩分無害化材料を混入した樹脂モルタル系防錆材料を注入し、固化させる工法です。東京都港湾局の新技術工法にも登録されており、安価で簡便な鋼管杭飛沫帯防錆工法です。詳細は、鋼管杭のサイズ、干満の潮位差により施工部位が異なりますのでお問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○鋼管杭の干潮線部(飛沫帯)防錆工法 ○鋼管杭の表面ケレン作業後、捨型枠の設置 ○鋼管杭と捨型枠の間部分を、脱海水、洗浄 ○防錆材料の注入と固化 マイティCF-SP工法の詳細はカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
※防錆すべき鋼管杭のサイズにより異なります。また、飛沫帯の防錆すべき長さは干満の大きさにより異なりますので、お問い合わせください。
用途/実績例
【用途例】 鋼管杭の飛沫帯防錆 海上設置橋梁鋼管杭基礎の防錆 桟橋等の鋼管杭防錆 マイティCF-SP工法の詳細はカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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当社は、早稲田大学の学内及び学外共同研究機関で研究された、優れた先端技術を活用し、社会基盤施設の維持管理に必要な新しい手法の提言と、成果を社会に還元することを目的とするベンチャー企業として設立されました。特に構造物に衝撃を与えその応答を測定し、構造物の固有振動数を得て、その数値の高低から構造物の健全性を判断するNSIRB及びNSIS試験法は画期的な非破壊試験工法です。この方法は土木、建築、電柱及び看板ポール等広く応用できるものです。