伝統の技を駆使して編み込まれた網代のボード。 落ち着いた色目と美しい模様がいつまでも飽きさせない一枚です。
天井を覆う天井板。 自然が作り上げた木目にも味がありますが、美しく編みこまれた天然ボードを使えば、さらに趣き深い空間創りが可能です。
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基本情報
網代(あじろ) 一般的に広く用いられ始めたのは、千 利休などが草庵茶室を考案した際、その極度に緊張した空間を構成するために用いられた。 数寄としての網代は草体化した茶室の侘びの造形に最も適した素材の一つとなった。 その後、網代は有力な茶匠たちにより、書院天井、床の間天井、などにも使われるようになり、今日では数寄屋建築や茶室には欠かせないものになっています。 *不燃材・準不燃材(ケイカル板・ダイライト)・曲げベニヤへの貼り合せ商品もあります。
価格情報
品番:9−1黒部杉へぎ板特選矢羽根網代3x6(尺)(約910x1820ミリ) 設計単価 82,000円(枚) 3.15x6.3(尺)(約955x1910ミリ) 設計単価 95,000(枚) 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください
納期
用途/実績例
ホテル・旅館・料亭・茶室・床の間の天井材としてご利用いただいております。
詳細情報
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天然素材と匠が生み出すこだわりの室内装飾 「葦辺には 鶴がね鳴きて 湖風 寒く吹くらむ 津乎(つを)の崎はも」 浜風が吹く琵琶湖の葦辺を詠んだ万葉集の歌です。 陽光に輝く水面と湖岸に広がるヨシ原…。 雄大な自然が織りなす湖国ならではの景観に、 いにしえの人々もやすらぎを覚えたことでしょう。 そんな琵琶湖の自然と匠の技が生み出した ヨシ製品の数々は、現代に生きる私たちにも うるおいとやすらぎを与えてくれることでしょう。
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銘木,銘竹,数寄屋建築など和風建築資材の専門。茶室材,茶道具,茶室金物など茶室関連商品も充実しております。また、竹フローリング,竹炭シート,竹垣,袖垣,竹窓,庭園用竹製品などの製造卸も営んでおります。琵琶湖特産すだれ,籐敷物などの自然(天然)素材商品も多数用意しております。