「バスネットシステム」シリーズカタログを掲載しました。

バスネットシステムはコントローラと端末機器間を結ぶ高速の情報伝送システムです。時分割多重伝送方式を採用していますので、長距離でも多点数の伝送が可能になり、従来のリレー接点式に比べて省配線、省施工と高い信頼性を両立させています。
■省配線設計
・バスネットシステムは時分割多重伝送方式により、コントローラと専用のセンサー間を2芯の信号線(電源は別配線)で接続するだけで双方向の情報交換を可能にしています。
・分岐配線に制約がないため、効率よく省配線システムをご提供できます。
・信号線は安価で入手が容易なAE線(OP線)のΦ0.9mmが使用できます。高価なツイストペアケーブルやシールドケーブルなど、特殊な電線や専用配線材は一切不要です。
・信号線の配線距離は最長1,000m、総配線長4,000mとゆとりのある長距離配線が可能です。また、中継機を追加することで、中継機ごとに最長1,000m、総配線長4,000mの延長ができます。そのため、大規模な施設にも対応可能です。


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