ドローン( UAV )の飛行計画機能をGISに搭載【機能改修】

【機能改良】
最近注目の高いドローン(UAV)は 撮影や土木測量建設現場の利用だけでなく、災害時の緊急対応や防災情報の収集など幅広く活躍が期待されています。
しかしながら、普及とともに事故が増加していることも事実であり、その
原因のひとつに飛行計画の精度の甘さがあります。
そこで弊社では設立以来、地理情報システムの開発を行っているノウハウを用いて、地理情報を使って精度の高い飛行計画の設計が出来る機能を開発しました。
また写真だけでなくレーザー取得のための飛行計画の作成も行えます。
特に高さデータを加味した計算には力を入れており、 以下のような 他にない独自の機能を備えています。
・撮影結果に隙間がでないよう標高差を考慮したルート設計
・ドローン特有の飛行形態である、地形の表面に沿った飛行ルート設計
・計画コースを読み込み再調整、再出力
・指定する特定箇所を回避したルート設計
・コースから再度ラップを逆算
・バッテリー対策として、指定の標高変化があった場合のみにウェイポイントを作成
など


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