Vol.170 流域下水道とは?

通常では、私たちが使って流した水は公共下水道へ流れてゆきます。流域下水道は、流域内にある複数の市町村が管理する公共下水道からの下水を行政区域を越えて収集・処理した(下水処理場)後、 河川などへ放流するものです。流域下水道は、下水道幹線、ポンプ所及び終末処理場という基幹施設で構成され、原則として都道府県が建設及び維持管理を行うことになっています。
本文を読まれる場合は、、下記の青い箇所をクリックしてください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
流域下水道は、日本の下水道事業の一形態で、二つ以上の市町村にまたがって下水道を整備する際に、都道府県が設置管理するものをいいます。流域下水道は処理対象人口により第1種(計画人口15万人以上)と第2種(計画人口3万人以上)に分けられる。」とされております。簡単にいうならば、 「二つ以上の市町村の区域における下水を排除し、かつ、終末処理場を有する下水道」となります。