施工実績更新しました(6月の特集「国立公園」)

6月の特集は「国立公園」、3件の施工実績を追加しました。
環境省では「国立公園満喫プロジェクト」を推進しています。これは「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき2020年を目標に日本の国立公園に世界の旅行者に来ていただき、長期滞在したいと思える観光地とすることが目的とのことです。
このたび国立公園の美しい自然、眺望を楽しむデッキを中心とした様々な施設の納入事例を紹介します。

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阿蘇くじゅう国立公園の長者原ビジターセンター近くに野外ステージ、案内板を納入しました。
野外ステージは周囲にスタンドベンチを兼ねたような階段で囲まれた形状をしており、傾斜地にすりつくようになっています。野外ステージは木粉混合プラスチックのRexy-Woodを使用しています。
富士箱根伊豆国立公園の三湖台にデッキ、ベンチ、サインを納入しました。
三湖台は標高約1200mの高さに位置し、三つの湖(西湖、精進湖、本栖湖)を眺めることができることから、その名がつけられました。デッキの上からは湖だけでなく、富士山、青木が原樹海を眺めることができます。
デッキ床板やサイン、ベンチにはペンタキュアECO30で加圧注入保存処理した国産杉材を使用しています。
三重県志摩市の伊勢志摩国立公園、横山園地の展望施設がリニューアルされました。
横山園地は、英虞(あご)湾を一望できる高台に位置しており、眺望を楽しむことができます。
当社では、斜面から突き出るように設置した展望デッキや、園路の木道、リラックスして座れるベンチを納入させて頂きました。
木材は、ペンタキュアECO30を注入した三重県産の桧材を使用しています。