通信の数学的理論を応用した超音波制御技術

通信の数学的理論を応用した超音波制御技術を開発
超音波システム研究所は、
「通信の数学的理論」(クロード・E.シャノン)を
超音波に応用した
超音波の制御技術を開発しました。
今回開発した技術は、
超音波の測定解析技術を利用して、
超音波の伝搬特性(ダイナミック特性)を、
通信理論のアンサンブル(エントロピー)に
適応させるという具体的な方法です。
これまでの
通信に関する「技術的な問題」とは異なり、
超音波現象に関する「意味的な問題」「効果の問題」に対する、
技術的な応用研究として開発しました。
なお、超音波システム研究所の「超音波機器の評価技術」により、
この方法による、具体的な成果を確認しています。
詳細については
コンサルティング事業として、
対応・展開しています。
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)


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