遮熱ドア「灼熱ガード」が60分遮熱の大臣認定を取得

三和シヤッター工業株式会社が2020年3月に発売した遮熱ドア「灼熱ガード」が、60分間の遮熱性能を有する防火設備の扉としては業界で初めて*国土交通大臣認定を取得しました。
*2025年6月時点、当社調べ
2024年4月に「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」が施行され、大規模建築物の居室・空間の部分的な木造化や、低層部分の木造化等の設計(防火規制上、別棟扱い)が可能となりました。
「灼熱ガード」はこの特定の区画の開口部に要求される性能のうち、60分間の遮熱性能を有する防火設備として適用できます。
また、扉内や枠内に遮熱材を充填しており、火災が発生した場合に隣接空間の温度上昇を抑制することができるため、避難経路に面する防火戸や病院・養護施設等で災害時要援護者の一時避難場所に設置する防火戸としても使用できます。
三和シヤッター工業は「安全、安心、快適を提供することにより社会に貢献します」という使命のもと、今後もさらなる安全・安心・快適な商品づくりとサービスの追求に真摯に取り組んでまいります。


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