分電盤設備の異常温度を検出する/分電盤用温度検出センサ

■分電盤用温度検出センサの概要
1.温度検出センサ(80℃)にコードを接続した製品です。圧着スリーブやコネクタで接続する。
2.分電盤の各回路の電線に分電盤用温度検出センサを平行に密着(接触)するように取付ける。
3.分電盤の各回路の制御機器(Mg・S/インバーター等)や負荷機器本体に分電盤用温度検出センサを密着(接触)するように取付ける。
4.例えば1、電線に於いて、過負荷電流による異常温度や電気機器の不良、電線の接続不良による異常温度が生じた時、電線に取付けた分電盤用温度検出センサが異常温度を検出し、警報器などで報知する。
6.このように、分電盤の各回路の電線および制御機器や負荷機器の異常温度を日常的に常時監視ができ、早期に発見して、初期対応により機器の破損や火災を未然に防止ができる。保守管理が確実で安全にできる。
【備考1】:温度検出センサは電線に形状記憶合金を組合せ一体化し、電線(軟化)と形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、最高許容温度を検出し、信号とする製品です。設定温度が電線の最高許容温度に対応した製品(80℃)です。
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分電盤回路の電線に分電盤用温度検出センサを取付け、電線の過負荷電流による異常温度や電線の接続不良および電気機器の不良による異常温度を検出し、警報器などで報知する。