【重要】電力のデマンド値ってなに?

昨日のニュースでは、省エネの為のキーワードの1つが「デマンド値」で、これを理解することが重要だと説明しました。
本日は、その「デマンド値」についてです。
「デマンド値」とは、ある30分間に消費された電力の平均値のことです。
これを「30分デマンド値」といい、この「30分」とは毎時0時から30分までの間、もしくは30分から60分までの間を指します。
30分を1コマとすると、1日24時間の中では48コマあることになります。
さらに1ヶ月間の中では、1440コマ(48コマ×30日間)になる計算です。
1ヶ月間の中で「30分デマンド値」が最も高かったコマの値がその月の最大デマンド値としてカウントされます。
さらに当月を含む直近12ヶ月の中で、最も値が高かった月の最大デマンド値(kW)が電気料金に影響するのです。
次は企業における料金形態の説明をします。
株式会社オネストは、毎日(平日のみ)13:30に、省エネに関するニュースをお届けします。
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