【教会の床】表面強化材■シールハードプレミアム■21世紀美術館同

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基本情報

シールハードは無色、無臭、無公害の環境にやさしいコンクリート表面強化材です。 珪酸ナトリウムを主成分とする無色透明の液体で、施工後、コンクリートの表面に浸透し、コンクリート成分との化学反応で、コンクリート表面にガラス状物質を生成します。この化学反応は、定期的な水洗いによる水分補給で、経年にわたって続きます。 シールハードによって強化されたコンクリートは、経年使用と定期的な水洗いにより、使えば使い込むほど艶が出て美しくなります。光沢が出ても滑りやすくなることはありません。 シールハードプレミアムは商業施設などの床で多く採用頂いております。 弘前れんが倉庫美術館以外にも金沢21世紀美術館、日立新庁舎など公共物件、民間物件問わず多数の実績がございます。 施工は2回に分かれます。1回目の施工後、最低2週間の床養生を行った後に2回目の施工を行います。2回目の施工で研磨を行い床を仕上げて参ります。標準の仕様より強度があり美しい光沢が現れます。 また標準仕様と変わらずメンテナンスは安易、研磨を行っている為さらに汚れの付きにくい強い床に仕上がります。

価格情報

価格についてはお気軽にお問い合わせください。 ※責任施工での対応を行っております。材料販売のみは行っておりません。

納期

※責任施工（現場工事による提供）

用途／実績例

大型物流センターや倉庫はもちろんのこと、工場やローコスト型商業施設、美術館・博物館などコンクリートをそのまま仕上げとする床に最適です。 採用実績（順不同敬称略） ◆物流施設 メディセオ、アトル、エバルス、PALTAC、ホクショー、清光社、ヤオコー ◆ 商業施設 PLANT黒部店、ポールスミス銀座店、フェニックスシー、信毎メディアガーデン ◆公共施設 弘前れんが倉庫美術館、金沢21世紀美術館、日立市新庁舎、東京大学宿舎、青森新陸上競技場、多賀町公民館、みんなの森 ぎふメディアコスモス

詳細情報

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  【施工前】 施工前の風景です。機械式押さえ、E-CONを施し、湿潤養生を行った床です。 ここからシールハードプレミアムの1回目工事が始まりました。

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  【際】 際に木製のベンチを設置するとのことでしっかり養生を行い、木を守りました。施工前の大事な準備です。

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  【下地作り】 1回目の工事でしっかり下地を作っていきます。一回目にどれだけたくさんのシールハードを床に与えられるかで仕上がりが変わってきます。この工程に一番時間を使いました。

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  【シールハード塗布_1回目】 一回目のシールハード塗布です。縦・横にムラなくモップで丁寧に刷り込むように浸透させます。吸いが激しい所は追加で投入ししっとりとした状態になるまでシールハードをいれます。

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  【1回目終了時】 1回目終了時の表情です。この時点では光沢はなくマット。ここから2週間以上の養生期間をおくことで、コンクリートの強度が上がり、硬く強い床に成長します。

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  【2回目施工】 約3週間の養生期間を経て、2回目の施工に取り掛かりました。 ここからは研磨を行い、削りこんでいきます。そして状態をみて磨きあげていく作業にも入っていきます。

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  【通路】 通路部分の狭い場所もできるだけ同一の機械で仕上げていきます。大きな機械が入らない部分は小さな機械で仕上げます。

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  【シールハード塗布_2回目】 より硬く・強い床に仕上げるために、2回目のシールハードを入れていきます。1回目と同様に浸透限界量を与えて床自身を硬化させます。

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  【際周り】 2回目の施工の際に大きな面と際周りの表情を合わせていきます。機械が異なる為、大きな面の光沢感を確認しながら手作業で進める職人技です。