日本トレルボルグ シーリング ソリューションズのニュース一覧

トレルボルグ シーリング ソリューションズは、インディアナ州フォートウェインに1,000平方フィートの水素テストラボを開設しました。このラボにより、トレルボルグは現在そして将来の水素用途向けのテスト能力をさらに拡大できるようになります。 このラボの開設は、水素アプリケーション用のシール製品の拡充、水素の生成から輸送、貯蔵、最終使用に至る水素バリューチェーン全体でのお客様の課題解決をサポートするテスト環境の整備、更には、今後の水素の社会実装に向けた様々なアプリケーションにお応えしていくという、トレルボルグの戦略目標の一環となっています。 詳細は、ホームページをご覧ください。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 誠に勝手ながら弊社では、下記日程を休業期間とさせていただきます。 休業期間 ： 2024年8月13日（火）～2024年8月16日（金） なお、休業期間中のお問い合わせにつきましては、2024年8月19日（月）以降に、改めまして担当者より連絡をさせて頂きますが、ご返答までに少しお時間をいただく場合がございます。 お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 日本 トレルボルグ シーリング ソリューションズ 株式会社

トレルボルグは「 リーディングイノベーション：次世代のロータリーシール」をテーマに、2024年6月27日ConneXライブストリームイベントを開催します。 2024年6月27日22:00　JST（June 27, 2024, 03:00 to 05:00 PM CEST） このライブストリームでは、トレルボルグの独自シール材料と回転アプリケーションの専門知識をご紹介します。また、イノベーションを創出するために必要なお客様との緊密なパートナーシップの重要性についてもご説明いたします。 この無料のイベントは、建設機械、林業機械、鉱山機械、自動車、インダストリアルオートメーション、新エネルギーなど、さまざまな業界のお客様を対象としています。また、イタリアのトリノにある当社回転シールのリードデベロップメントセンター独自の専門技術の紹介や業界の専門家、講演者、同業者が意見交換を行えるインタラクティブなプラットフォームとなります。 詳細はホームページをご覧ください。

トレルボルグは、航空宇宙産業向けシールソリューションに特化した新しい生産工場をモロッコに設立することを決定しました。この新しい工場は、同国の複数のお客様向けに現地でのプレゼンスを確立すると同時に、航空機業界の需要拡大に応えることを目的としています。 「モロッコのカサブランカは、航空宇宙企業の中心地として発展してきました。現在、同国内にはこの業界向けのポリマーシールに特化した企業はありません。当社の新しい工場は、お客様への現地供給と今後も成長が見込まれる業界において、当社の世界全体での生産能力を向上させる重要なステップとなるでしょう」と、トレルボルグの社長兼CEOであるPeter Nilssonは述べています。 この先端の生産工場は、カサブランカのモハメド5世国際空港に隣接するMidparc Industrial Freezoneに建設され、屋根に設置されたソーラーパネルからエネルギー供給の大部分を賄う予定です。また、この施設の初期面積は5,000平方メートル以上で、航空業界のサプライヤーの厳しい要件に対応する予定です。

トレルボルググループの温室効果ガス削減目標が、Science Based Targets（SBT）イニシアチブ（以下 SBTイニシアチブ）によって認定されました。この目標には、2030年までにCO2排出量を基準年である2021年の半分にまで削減し、バリューチェーンでのScope 3排出量を25%削減する計画などが含まれています。 トレルボルグは、世界標準のGHG（温室効果ガス）プロトコルを使用してCO2排出量を測定しています。Scope1と2は、当社が直接、あるいは他社から供給されたエネルギー使用による間接的なCO2排出量を対象としています。Scope3は、サプライチェーン内のCO2排出量に関するものとなっています。新しい温室効果ガス削減目標では、2030年までにScope1とScope2の排出量を2021年の半分にすることがトレルボルグの義務となっています。さらに、バリューチェーンでのScope3排出量では、2030年までに25%削減される予定です。

浮体式洋上風力発電用途向けOrkot(オルコット)ベアリングの利点を紹介する新しいブローシャーをリリースしました 2030年までにエネルギー生産能力を倍増させると見込まれる浮体式洋上風力発電市場において、Orkot(オルコット)のベアリング、ウェアリング、スラストパッドは、大型プラットフォームであっても、オフショア環境の過酷な課題に対応する優れた性能を発揮します。 このブローシャーでは、Orkot(オルコット)の60年の歴史を紹介しています。Orkot(オルコット)は、工業用織物に固体潤滑剤など加えた熱硬化性樹脂に含侵させた複合材料であり、海底、係留、石油・ガス、水力、海洋、エネルギー生産用途に最適なプレミアム材料です。 Orkot(オルコット)は耐摩耗性に優れ、長寿命で低摩擦な材料であるためアプリケーションの効率向上に貢献します。 さらに、膨潤し難いという特長から、水などの流体中でも優れた寸法安定性を発揮します。使用条件に合わせてさまざまなグレードの材料を取り揃えております。

高機能複合材HiMod（R）(ハイモッド)ベアリングでポンプとコンプレッサーの長寿命化 新しいマニュアルには、高機能複合材ハイモッドHiMod（R）(ハイモッド) ACBとHiMod（R）(ハイモッド) ACB+ベアリングの詳細な設計情報や技術情報が掲載されています 高機能複合材料HiMod（R）(ハイモッド)ACBベアリングは、特許取得済みAutomated Fiber Placement(AFP)技術が使われており、ベアリング、ウェアリング、ブッシュおよびスラストワッシャー向けの高性能ソリューションとなっています。 AFPにより、代替製品より軽く、強く、耐久性に優れた製品が製造でき、低摩擦でメンテナンスフリー性能を実現します。このマニュアルには、マーケットで20年以上の実績を誇るHiMod（R）(ハイモッド)ACBと独自のPEEKライニングを特長とする次世代型材料HiMod（R）(ハイモッド) ACB+に関する情報が掲載されています。

トレルボルグは、2024年3月21日にConneX Livestreamイベントを開催します。「Collaborative Innovation - Solutions in Silicone」（コラボレーション・イノベーション-シリコーンソリューション）と題したこのライブイベントでは、お客様との緊密な連携を通じて、トレルボルグのシリコーン材料とアプリケーションの専門知識に基づき、さまざまな課題に対する最適なソリューションをご紹介します。 この無料イベントは、一般産業、自動車、OEM業界のお客様を対象としています。 また、スイスのシュタイン・アム・ラインにあるLSR製品の試作から量産までを提供している製造工場のバーチャルツアーの実施や、LSRの専門家、講演者、同業者が意見交換を行えるインタラクティブなプラットフォームとなります。

トレルボルグは、トレルボルグ シーリング ソリューションズ事業部を通じて、マテリアルズナノエンジニアリング社とマテリアルズナノソリューション社からなるMNEグループを買収する契約を締結しました。MNEグループは韓国を代表する半導体業界向けのシールメーカーであるため、トレルボルグ シーリング ソリューションズの同業界向けの製品製造・供給能力が戦略的に強化されます。

2024年4月1日付けでJürgen Boschがトレルボルグ シーリング ソリューションズの社長およびグループ経営メンバーに就任いたします。 Jürgen Boschは、2010 年以降、トレルボルグ シーリング ソリューションズのさまざまな役職を歴任し、現在では、グローバル・エアロスペース事業およびインダストリアル・ヨーロッパ事業を統括しています。 承継計画に基づき、Jürgenは、Peter Hahnの後任として社長に就任します。 Peter Hahnは、23年（トレルボルグシーリングソリューションズの社長としての7年間を含む）に渡る在職期間の後、今後は開発プロジェクトを専門とするトレルボルググループ内でのシニアアドバイザーとして、新たな任務に従事します

回転シールカタログの日本語版が新しくなりました 当社では、オイルシールなどに代表される標準的な回転シールから、PTFEシールリップとメタルケースの組み合わせ回転シール(ターコン バリリップ PDR)、PTFEシールリングとO-リングの組み合わせ回転シールなど独自に開発した回転シールまで幅広く提供しています。 低速回転から高速回転にいたるまで、お客様の使用環境に合わせ回転シールをソリューションとしてご提案いたします オイルシール、カセットシール、エンドカバー、シャフトリペアキット、V－リング、ガンマシール、ターコンロトL、バリリップPDR、Hispin、PDR RT、ロトグライドリング、ロトグライドリングK、ロトグライドリングS、ロトバリシール、ロトVLシール、ロトVLシール、ロトVLシールFの他、組み付け方法なども掲載されています。