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切削油剤には、水で希釈することを前提にして作られている水溶性切削油剤と、 油ベースの不水溶性切削油剤があります。当初は不水溶性切削油剤のみが、 工具の焼付きや工具摩耗を防ぐために使用されていました。 その後大量生産の時代を迎え、加工速度を上げるニーズが高まり、超硬工具 などのセラミックス工具が開発されて高温切削が可能になりましたが、 油冷却では冷却が追い付かず発火の危険もあることから、急速冷却が可能な 水溶性切削油剤が実用化されています。 油性は摺動性、浸透性に優れ、仕上げ精度が得られ、防錆力があり腐敗しにくい。 つまり不水溶性切削油剤は優れた切削機能を有しており、水溶性切削油は いかにして油性の特長を取り込むかという観点でその開発が進んだと言えます。 【水溶性切削油剤 特長】 ■冷却速度が大きい ・水は比熱が油の2倍であり、同じ容量の冷却液でも倍の熱を奪える ・水の蒸発時の吸熱能力(蒸発潜熱)は非常に大きい(水の蒸発潜熱は約540kcal/kg) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
切削油剤は大きく分類すると油をベースとした「不水溶性切削油剤」と水で 希釈する「水溶性切削油剤」があり、両者では成分組成が大きく違っています。 「不水溶性切削油剤」は、基本的に原液をそのまま使用し、油には石油由来の 鉱油と動植物系油脂とがあります。鉱油は熱安定性が高いのですが、油脂類は 摺動性、浸透性に優れます。 また、重加工をする場合は原液に硫黄系極圧添加剤を加えます。つまり 「不水溶性切削油剤」は鉱油、油脂類、極圧添加剤の3種類の成分から成り立ち、 切削の対象や加工の内容により成分割合を変えて使用されます。 「水溶性切削油剤」は、基本的に原液を希釈して適正な濃度で使用。 水で冷却性を大幅に高めたものですが、水をベースにして潤滑性を得るために 鉱油、油脂を加え、更に油を水に可溶化、乳化および浸透性を得るために 界面活性剤、水による錆防止や油水混合による腐敗を防止するため防錆剤、 防腐剤等を加えて作られています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
切削油剤には油脂、鉱油等の油をベースとしたものと、水をベースに 潤滑性、防錆性、防腐性の機能を加えたものがあり、水ベースの方は 水に溶けるので「水溶性切削油剤」と言われます。 従来の切削油剤は油ベースで水には溶けないので「不水溶性切削油剤」と 言われます。 切削油の種類に関しては、JIS規格としては「不水溶性切削油剤」には 4種(硫黄系極圧添加剤なし:1種/硫黄系極圧添加剤ありで、添加量に より更に3種)、「水溶性切削油剤」では3種(油量を基に:エマルジョン/ ソリュブル/ソリューション)があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
切削油は英語では「Cutting fluid」と言います。 以前は「Cutting oil」と言っていました。 これは切削油剤が油脂類のみであったためです。 その後加工の高速化ニーズが高くなり、高温化した加工部を急速に 冷却できる水溶性切削液が開発され、その使用割合が増加したため "油:oil"よりも液体を意味する"液体:fluid"が一般的になり、水溶性の 切削液を含めて切削油を「Cutting fluid」と言うようになりました。 つまりCutting fluidにはCutting oilも含まれます。このCutting fluidに 相当する日本語は正式には『切削油剤』です。それ以外にも『切削油』として 使用される英語には"Coolant:冷却剤"があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
旋盤やフライス盤、研削盤などによる機械加工を行う際、加工部に液体を かけると加工効率や仕上げ品質が向上します。 液体には油脂が使用されていて「切削油(cutting oil)」と言われました。 その後加工効率向上ニーズで急速冷却が可能な水で薄める切削液も開発 されたのでこれらを総称して「切削油剤(cutting fluid)」と言われています。 つまり、切削油剤には希釈なしでそのまま使用する油性の不水溶性切削油剤と、 水に希釈して使用する水溶性切削油剤に分かれます。 近年、工業加工のQCDすなわち加工高品質、高精度化、コスト低減、納期短縮 要求に伴い、切削油剤の役割の重要性も増しています。 切削油剤の違いにより、仕上げ品質だけでなく、工具寿命の向上や加工環境にも 影響が出てくるため、加工方法や加工条件に適した切削油剤を選ぶことが大切です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
水溶性ミストクーラント供給装置 M-1(1ポンプ型)のご紹介です。 Mシリーズ・床設置型は、幅広い工作機械に対応する標準機です。 機械の脇に設置し、大容量のミスト(MAX40cc/分)を供給する標準機です。 主なメリットとして。 ◆潤滑効果 →水溶性ミストは、加工点へのミスト浸透度を高め、又刃先でのミストの付着性も高くいので切削抵抗を低減! ◆冷却効果 →切刃部で高効率の気化冷却を実行。 切粉に熱変形を与え、排出を容易にします。 つまり、工具寿命の延長や切削電力の軽減に繋がり、大きなコスト削減が可能になります。 クーラント液の回収も不要です。(=産業費用の削減!) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてご覧下さい。
水溶性ミストクーラント供給装置 M-1s(機上搭載型)のご紹介です。 Sシリーズ・機上搭載型は、大型機械対応の機上搭載機と補充タンクです。 小型の機上搭載機とミスト液補充用の床置きタンクで構成される大型ミスト装置です。 主なメリットとして。。 ◆潤滑効果 →水溶性ミストは、加工点へのミスト浸透度を高め、又刃先でのミストの付着性も高くいので切削抵抗を低減! ◆冷却効果 →切刃部で高効率の気化冷却を実行。 切粉に熱変形を与え、排出を容易にします。 つまり、工具寿命の延長や切削電力の軽減に繋がり、大きなコスト削減が可能になります。 クーラント液の回収も不要です。(=産業費用の削減!) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてご覧下さい。
水溶性ミストクーラント供給装置 M-2(2ポンプ型)のご紹介です。 Mシリーズ・床設置型は、幅広い工作機械に対応する標準機です。 機械の脇に設置し、大容量のミスト(MAX40cc/分)を供給する標準機です。 主なメリットとして。。 ◆潤滑効果 →水溶性ミストは、加工点へのミスト浸透度を高め、又刃先でのミストの付着性も高くいので切削抵抗を低減! ◆冷却効果 →切刃部で高効率の気化冷却を実行。 切粉に熱変形を与え、排出を容易にします。 つまり、工具寿命の延長や切削電力の軽減に繋がり、大きなコスト削減が可能になります。 クーラント液の回収も不要です。(=産業費用の削減!) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてご覧下さい。
「セミドライ加工(MQL)」とは、切削液をミスト状で加工点に噴霧する工法で、 切削性を維持しつつ大幅に油剤使用量を削減できます。 セミドライ加工の種類には、冷却性に強みをもつ“水溶性ミスト”と、 潤滑性に強みをもつ“油性ミスト”があり、クール・テック社製は 水溶性ミストの装置です。 当資料では、「設備使用例」や「クールテックの水溶性ミスト加工の 4つの特長」などをご紹介しています。ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■セミドライ加工(MQL)とは ■セミドライ加工の種類 ■設備使用例 ■クールテックの水溶性ミスト加工の4つの特長 ■ドリル加工の加工効率向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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