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ichimill(イチミル)は、準天頂衛星「みちびき」などのGNSS※1から受信した信号を利用してRTK測位※2を行うことで、誤差数センチメートルの測位を可能にするサービスです。 ※1 GNSS(Global Navigation Satellite System)とは、QZSS(準天頂衛星システム)やGPS、GLONASS、Galileoなどの衛星測位システムの総称 ※2 RTK(Real Time Kinematic)測位とは、固定局と移動局の2つの受信機を利用し、リアルタイムに2点間で情報をやりとりするこで、高精度での測位を可能にする手法のこと
土木、建築、洋上風力の建設工事現場での生産性向上に取り組んでいる五洋建設株式会社(以下:五洋建設)は、日々の工事計画で使用する重機の配置・管理にかかる手間と時間を削減するため、重機の位置情報と稼働状況をリアルタイムに見える化する実証実験を実施。 ソフトバンクの高精度位置測位サービス「 ichimill(イチミル)」で取得した重機の位置情報を、五洋建設が開発した統合施工管理システム「PiCOMS(ピーコムス)」上に反映させることで、関係者間の情報共有のためにかかる作業を自動化し、現場負担を大幅に軽減しました。 事例詳細資料をご希望の方はこちらからダウンロードいただけます。 https://biz.tm.softbank.jp/pg9963-web-doc-entry-ichimill.html?utm_source=other&utm_medium=other&utm_campaign=_BIZ_3086
日本の農業において「ため池」は農業用水を確保する重要な役割を果たしています。しかし、地域の高齢化が進んでいるにも関わらず、現在ほとんどのため池は目視で水位管理されており増水時などは管理者が現地に赴く必要があるため、安全に維持管理を行えないことが課題でした。 宮崎市 北土地改良区は、この課題を解決するために高精度測位サービス「ichimill」を利用した水位計を導入。無人の小舟に「ichimill」を搭載し、モバイルネットワーク経由でリアルタイムに水位情報を更新することで、現地に行かずとも水位を把握できるようになり、事故リスクを軽減することに成功しました。 事例詳細資料をご希望の方はこちらからダウンロードいただけます。 https://biz.tm.softbank.jp/pg11697-web-doc-entry-ichimill.html?utm_source=other&utm_medium=other&utm_campaign=_BIZ_3087
現在、建設・インフラ業界では人材の不足・作業員の高齢化が深刻な問題となっています。生活を支える最も重要なインフラである水道についても、施設の老朽化、職員数の減少、施工者の高齢化などさまざまな課題に直面しており、水道施設の維持管理のためには現場の効率化が何よりも必要となります。 この課題解決のために建機レンタルの西尾レントオール社が開発したのが、GNSSから受信した信号をもとに、埋設している水道管の位置を把握・管理できるようにする「HAIKAN-SmartWork」配管施工情報管理システムです。 西尾レントオール社は、位置情報の取得のためにソフトバンクの「ichimill」を採用しています。 事例詳細については弊社HPに掲載しておりますのでご確認ください。 https://www.softbank.jp/biz/blog/business/articles/202304/ichimill_Nishio-rent/
人口減少が加速する中、広大な耕地を耕すためには農機の自動化が有効です。北海道鹿追町では、広大な農地内でのキャベツの収穫に「ichimill」を採用。キャベツの移植機・収穫機の走行軌跡の習得に利用しました。具体的には農機に取り付けた「ichimill」で位置情報を取得し、キャベツを植えた場所、面積、時間などをデータとして保存します。 ichimillを活用することで、人工衛星やドローンの撮影画像で生育状況を確認する際にも、ピンポイントで場所を特定、農地ごとの収穫時期予測の精度を上げたり、自動収穫機や運搬機の走行ルートの設定に活用できます。 参照記事:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20211104_01
建設業においては、「2023年までに小規模を除く全ての公共事業にBIM/CIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング/コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を原則適用」することが決定されています。BIM/CIMを実現するためには、対象物の3次元データが不可欠です。この3次元測量の精度を高める手段として、「ichimill」が活用されています。 スマートフォンやタブレットに搭載されたLiDAR機能とGNSS位置情報を組み合わせることで高精度な3次元測量を実現させる方法は、国土交通省の出来型管理要領(案)※でも取り上げられ、注目を集めています。 また、ドローンと組み合わせることで、さらに広範囲なエリアの正確な測量も可能となり、これまで時間のかかっていた測量業務の効率化につながると期待されています。 参照:3次元計測技術を用いた出来形管理要領 (案)/国土交通省 https://www.mlit.go.jp/tec/constplan/content/001612930.pdf
これまで誤差がネックとなってGPS測位が普及しなかったインフラ分野ですが、 位置情報を高精度に測定できるRTK測位であれば高度の測位も高精度に測定できるため活用範囲が広がり ます。 例えば、農業用のため池の水位監視は、これまでほぼ全て目視で行われてきました。 このようなアナログな運営を改善するため、無人の小舟に「ichimill」を搭載し水面の高度を測定して水 位計として活用しています。取得した水位情報をモバイルネットワークを通じてリアルタイムで把握する ことで管理者の運用を簡便にするサービスを2022年から提供しています。 ため池の護岸構造に影響なく設置が可能となり設置工事等を大幅に縮小することが可能です。 詳細は下記ソフトバンクニュースをご確認ください。 参照記事:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20220913_01
車両を制御するには正確な位置情報が必須なため、自動運転の実現はいかに位置測位を高精度に行えるか にかかっています。 株式会社e5(イーファイブ)ラボが2020年に実施した海上での実証実験では、船体の四隅に「ichimill」 の受信機を設置。船の位置だけではなく、船体の向きや傾きもセンチメートル単位で取得しました。 この実証実験に参加したソフトバンクの舟井は「航路の軌跡を取ることはもちろん、船の衝突事故防止に も利用できます。特に、船の運転で一番神経を使う着岸時の船体操作も、『ichimill』を使うことで精度 の高い操舵アシストが実現できると考えています。今後、船舶の遠隔操作、自動運行にも応用していきた いですね」と語っています。 参照記事:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20201202_02
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈