CMエンジニアリングのニュース一覧

2024年 9月17日（火）17時01分、NHK徳島放送局で那賀町における車エビ陸上養殖の実証実験についてのニュースが放送されました。 この実験は先月からスタートしたもので、この日は県の担当者7名が平谷小学校内に設置された施設を視察し、委託先の担当者から車エビ養殖に関する説明を受けました。 番組では、当社のIoTモニタリングシステムを使用して、温度や酸素濃度を計測し、遠隔で水の状態を確認できる様子が紹介されています。

この度、スマートIoT推進フォーラムのIoT導入事例紹介のページに、弊社の陸上養殖への取り組み事例が紹介されました スマートIoT推進フォーラムは、IoT、ビッグデータ、人口知能等などの技術を活用し、産業や社会構造の大規模な変革を目指す先駆的な団体です。当フォーラムでは、IoT関連技術の開発と実証に力を入れています。 今回紹介された記事では、「IoTを活用した陸上養殖による耕作放棄地の有効活用」というテーマで、当社のプロジェクトが取り上げられています。このプロジェクトは、地方の課題解決に向けたCMエンジニアリングの取り組みを具体的に示しています。 私たちの詳細な事例をぜひご一読ください。スマートIoT推進フォーラムのウェブサイトにて記事をご覧いただけます。当社のプロジェクトに対するご支援と関心に、深く感謝申し上げます。 https://smartiot-forum.jp/iot-val-team/iot-case/cm-engineering

月刊『事業構想』（2024年3月号)に『「人に優しいテクノロジー」で地域の課題解決』と題した記事が掲載されました。 月刊「事業構想」は、事業構想大学院大学が出版するビジネス誌です。 記事では、埼玉県横瀬町長の富田能成氏と弊社ビジネス開発部の部長池田和行氏が、官民連携への取り組みとIoTを活用した地域課題解決の取り組みについてお話をさせていただきました。 ぜひ、ご覧ください。 https://www.projectdesign.jp/articles/a431e464-f1ab-4271-a461-e85de44e673d

カタログには「陸上養殖モニタリングシステムBright Noah-1.0」の構成概要、仕様、外観などを掲載しています。 このシステムの特長は、センサ入力4チャネルでDO／pH／塩分濃度／濁度／気象／温湿度センサなどのデータを収集できます。さらに、自動制御と遠隔操作により、養殖プロセスを最適化し、エビ、トラフグ、ウナギなど様々な水産物に対応します。リソースの最適利用を実現し、作業効率を向上させる革新的なシステムです。 詳細については、ぜひ弊社までお問い合わせして下さい。

このたび『進化する陸上養殖ーIoT技術で実現する持続可能な養殖業』と題して、近年の活動や製品の紹介、今後の展望をまとめたPR動画を弊社ホームページのTele-sentientサイトにて公開いたしました。 2022年10月にバナメイエビの陸上養殖に取り組む、シーサイドコンサルティング社様に導入以降、実証実験を通じてシステムの改良を行い、現地の活動を通じて陸上養殖に関する貴重な経験をさせていただきました。近年、新たな養殖事業者様とビジネススキームを構築することができました。これらをさまざまなメディアで情報発信しております。ぜひご覧ください。

徳島県那賀町では2024年8月20日、町おこし事業の一環として、休校中の平谷小学校を活用し、四国初の「車エビの陸上養殖」の実証実験を開始しました。 この実証実験で使用される海水の水質・水温、室内環境を24時間モニタリングするシステムとして、当社の陸上養殖向けIoTシステム（製品名：Bright Noah-1.0）を納入いたしました。 本事業は、当社の代表取締役社長栗田が2023年8月に開催された「事業構想DXサミット」において、「耕作放棄地や廃校などを利用した陸上養殖で地域の活性化に貢献したい」という思いを語ったことに、株式会社博報堂プロダクツ様が共感してくださり、包括連携協定を結んでいる徳島県那賀町でのエビ陸上養殖事業の実現に向け、千葉県鋸南町で当社の陸上養殖養殖モニタリングシステムの実証実験を行っている、エビの陸上養殖の第一人者である株式会社 Seaside Consulting様に参画してくださったことで、このプロジェクトが実現しました。 車エビの収穫は同年10月末頃の予定で、その間は遠隔モニタリングや通信機器のメンテナンス、データ取得を行います。車エビ大収穫のお知らせを楽しみにお待ちください。

弊社のホームページにて、「自治体向けIoT入門：テクノロジーで地域を変える」と題した文書を公開いたしました。本資料は、弊社のIoTシステムを活用した様々な取り組みをまとめたものです。自治体の関係者だけでなく、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進や地域課題の解決にIoTを活用しようとされている皆様にも、是非ご一読いただきたい内容となっております。ダウンロードしてご確認いただけますと幸いです。