「コンクリート内部探査用電磁波レーダ」を中心とした非破壊検査機器を製造・販売するKEYTEC株式会社（所在地：兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル11F、代表取締役：岩田 和彦）は、2021年6月1日より、コンクリート内部探査用、電磁波レーダ「ストラクチャスキャン SIR-EZ LXT」を発売開始いたしました。 日本の高速道路やトンネル、橋梁などの社会インフラは、ますます老朽化が深刻化し、維持管理のための補修工事やリニューアル工事が必要となってまいります。 これらの工事に欠かせないのが、コンクリート内部にある鉄筋や配管、厚み、空洞の有無などの診断などを行えるマルチな鉄筋探査機「ストラクチャスキャン SIR-EZ シリーズ」です。 今回の新発売したモデルは、現在発売中の高性能鉄筋探査機＜ハイスペックモデル＞の「ストラクチャスキャン SIR-EZ XT」から最低限必要な機能を厳選した＜シンプル機能モデル＞で、最先端の機能と驚異のコストパフォーマンスを兼ね備えた探査現場の標準機となる１台です。

コンクリート内部探査用電磁波レーダを中心とした非破壊検査機器を企画・販売するKEYTEC株式会社（所在地：兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル11F、代表取締役：岩田 和彦）は、コンクリート専用のワイヤレス温度センサー Smartrock3(SR-3)【NETIS登録製品】の販売を2021年1月22日[金]より開始いたします。 製品詳細： https://www.key-t.co.jp/wp-content/themes/keytec/products/pdf/smartrock3.pdf 本製品は、本体センサー、温度センサーケーブルごとすべてコンクリート内部に埋め込んでしまい温度を測定します。従来製品よりも設置が簡単になり、ケーブルの回収や補修作業が不要になります。また、機能として積算温度からコンクリート圧縮強度を推定可能であり、コンクリート型枠除去時期決定の手助けとなります。(従来の＜圧縮強度試験＞では測定できない、現場打設コンクリートの内部温度推移がリアルタイムに正確に測定可能です)