汚泥とは一般的に、水分を含んだ泥状のものをいいます。各種製造業の製造工程において生ずる工場排水の処理施設の中に含まれるものや、下水処理場・浄水場などの水処理施設の沈殿槽から出るもの、土木・建設現場などや、排水路・河川や湖沼の水底に沈殿している泥状のものがあります。その発生量は全産業廃棄物の1/3を占めるともいわれています。トーエイでは汚泥を造粒固化することにより減容・安定化し、ハンドリング性も向上させています。造粒固化されたものは土木・建設現場での付帯道路工事や埋め戻し時などに土木資材としてリサイクル利用が可能となります。また、ガラス造粒砂「サンドウェーブG」や、石膏ボードの石膏と併用使用すれば更にリサイクル効果が高まることになります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

• ダム工事
• 空港施設
• その他土木サービス

トーエイ株式会社は、日々の技術革新により再生原料の品質向上に取り組み、マテリアルリサイクルの推進に貢献する「再生原料メーカー」を目指していきます。現在、廃プラスチックのリサイクルは年々進歩を続けています。しかし、まだ多くの廃プラスチックが埋立処分や燃料利用（サーマルリサイクル）されているのが現状です。原因は汚れや成分の「混ざり」、そういった廃プラスチックを高純度に分別・洗浄するシステムがプラスチックリサイクルプラントです。トーエイ株式会社のプラントで精製されたプラスチックはペレット化され、新しいプラスチック製品に生まれ変わります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

• その他管理サービス

2001年4月に施行された「家電リサイクル法」に伴い、トーエイは廃家電指定引取場所・再商品化施設として、経済産業省から認可を受けました。現在、トーエイでは家電リサイクル法で定められたブラウン管テレビ、液晶・プラズマなどの薄型テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、エアコン衣類乾燥機と、パソコン・二輪車の指定引取とテレビの再商品化を行っています。テレビのブラウン管を始め、全ての部品を資源化しています。未来に向けたリサイクル研究を行い、より効率的で快適な工場環境で、さらなるリサイクル率のアップに取り組み、全量再資源化に向けて努力を続けています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

• エアコン
• その他管理サービス
• 洗濯機・乾燥機

製造業の副産物や、長年の役割を終えた設備・建材などの産業廃棄物、これらを適切に処理することは、企業にとって果たすべき義務です。トーエイ株式会社の取り扱い品目には、木くず、紙くず、廃プラスチック、がれき、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラス・陶磁器くず、建築廃材、コンクリートくず、汚泥などがあります。これらに対し、選別、破砕、焼却、圧縮、減容固化、造粒固化といった処理を施し、最大限に資源あるいは燃料として再生します。特に金属・レアメタル・プラスチックに関しては、リサイクル率を年々向上させています。現在では、熟練の作業員とリサイクル設備により、細かく単一材質まで分別し、無駄なく資源化を行っています。トーエイ株式会社は「見せるリサイクル工場として」施設を公開しており、見学会、説明会も開催、オープンなリサイクル施設づくりをしています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

• 下水道施設

サンドウエーブGは、リサイクルが難しいとして今まで廃棄・埋立処分されていた色付きのガラスぴんやガラスくずを100％原料とし、製造工程において、破砕・エッジレス化することにより、良好な透水性・締固め特性を持った造粒砂です。自然砂（山砂・川砂・海砂）と同等以上の性能を持ち、砂の代替材として利用が可能で、特に良質な砂を必要とする軟弱地盤改良のためのサンドドレーン・サンドコンパクションの砂杭材料やサンドマット材をはじめ、あらゆる砂の代替材として、幅広く使用できます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

• 板ガラス・鏡