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国内各地のフィールドにおいて、絶滅危惧種の小動物、昆虫の生態調査を実施したり、森林動物と人との共生を目指した基礎調査に携わります。大学の研修施設や民宿に泊まり、現地への滞在期間は日帰りから二泊三日程度です。
この最果てのポリネシアの島に点々と立ち並ぶ石の巨大なトルソー(モアイ)は、何世紀にもわたって探検家たちを困惑させてきました。 まるで何かを待っているかのように広大な海に顔を向けたこれらの像は、消え去った文明の沈黙の証言者です。 しかし、これらの巨大な頭像のほかにも昔を物語るものがあるのです。17世紀にここでどのような勢力が政治的あるいは宗教的な壊滅的革命を引き起こしたのかを明らかにすべく、ボランティアは島の過去を調査する機会を得ます。17世紀以前には、イースター島の人々は革新的な農耕技術でこの荒涼とした島を耕し、千年にもわたって平和と繁栄を享受していました。 ボランティアは地元の考古学者のソニア・ハオア氏とクリス・スティーブンソン博士に協力し、現代への教訓が眠る先史時代の集落跡で測量と発掘を行います。
Hot Springs, South Dakota アメリカ合衆国、サウスダコタ州、ホットスプリングス―― 2万6千年前のある冬の日の午後、10代のコロンビアマンモスのオスがもっと新鮮な草を見つけようとしたとき、穴の縁でつまずいて転げ落ち、泥の溜まった底に沈みました。 長い年月にわたってこの悲劇は最終的に死の池が埋まるまで繰り返され、池には少なくとも100頭のマンモスが保存されています。彼らの死は誰にも気付かれないまま年月は過ぎ、1974年、地質学者であるラリー・エイゲンブロード博士はブルドーザーが掘り当てた牙の調査を依頼されたのです。 その後30年以上にわたり、ボランティアは博士に協力し、世界最大規模を誇る、コロンビアマンモスの自然埋蔵場所を継続調査します。これまで24期にわたって参加したアースウォッチのボランティアは55頭以上のマンモスのほか、ラクダやラマ、そして北部中央平原では最初のオオカミやジャイアント・ショートフェイス・ベアーの化石なども発掘しました。
将来に目を向けると、マンタは、世界的に分布していること、姿が見分けやすいことから、地球の海洋とサンゴ礁における環境の変化をモニターできる素晴らしい指標種になり得ます。地球温暖化は地球の海洋状況に著しい変化を引き起こしてきました。海水温や海流パターンの変化、海洋の酸性化など全ての変化は、マンタの分布や回遊、行動、さらにマンタの命を支えるサンゴ礁に劇的な結果をもたらす可能性があります。マンタの分布と回遊を大規模な海洋の変化と関連付けて調べることは、研究者が地球上の海洋の健全さを監視し、見極めるのに役立ちます。
人里離れたタイの田舎に点在する古代の集落の多くは、早くも紀元前2000年当時に洗練された社会構造、技術、交易があったことを物語るのに十分な大きさと複雑な構造を持っています。 歴史家たちはきまって、素晴らしいアンコール文明の発生は、外部の、特にインド人の影響によるものだと言います。しかし、オタゴ大学ニュージーランド校のチャールス・ハイアムとナイジェル・チャン、そしてタイ芸術省のラカニエ・ソーサラット博士達は、これまでの学者が東南アジア固有の文化の高さを過小評価してきたと信じています。 確かにインドは豊かな文明の早期発展を目の当たりにし、近隣諸国であるカンボジアとタイに歴史的影響を及ぼしました。しかし、だからといってインドの貿易商たちが東南アジア一帯の文明の発祥に大きな役割を果たしたと言えるでしょうか? ハイアム、チャン、ソーサラットの3博士はインドの影響が広まる以前に東南アジア一帯にあった土着文化を知る手がかりを捜しています。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈
現場・施設の安全対策品が多数。164ページのカタログ進呈