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あと施工アンカー工法は、コンクリート構造物の新築工事や改修・耐震補強工事、さらには各種機材の取付工事などで、すでに固まったコンクリートに穿孔し、その孔内にアンカーを固定する工法です。 あと施工アンカーの種類は多く、大別すると金属系アンカーと接着系アンカーに分類できます。 一般的な金属系アンカーは、穿孔した孔に挿入したアンカー部分を打ち込みまたは締め付けることによって拡張部分を開かせ、くさび状態とすることで固着力を得るアンカーで、比較的軽度の取付に用いられるアンカーです。 又、接着系アンカーも多種ありますがカプセル型は一般的に使用され、品質管理が容易です。 カプセル型は、主剤樹脂・硬化促進剤・骨材をガラス管内に分離収容したカプセルを穿孔、清掃した孔に挿入し、ハンマードリル等でアンカーに回転打撃を与えながらカプセルを攪拌することで樹脂を科学硬化させ、母材と一体となって固着するアンカーで、強度を期待する場合に用いられるアンカーです
コアーボーリング工事は、刃先にダイヤモンド砥粒を埋め込んだコアービットを高速回転させ、ダイヤモンドの切削力を利用して、鉄筋コンクリート等さまざまな材質に穿孔することが可能です。 穿孔時に発生する切削粉塵除去とビット冷却の為に水等を刃先に送りながら施工するので粉塵・振動がなく騒音もほとんど無い工法です。 機械をアンカーで固定して反力を取る為、機械は小型軽量化されており、狭い場所での施工にも適し、高精度の穿孔ができ、穿孔径もφ28~600までと幅広い用途に対応できます。
ウォールソー工事は、部材の切断面に沿ってガイドレールを固定し、そのレールに軽量化された特殊駆動部の主軸に円盤状の刃先にダイヤモンド砥粒を埋め込んだダイヤモンドブレードを取り付け、高速回転させ冷却水を注入しながら、レール上を移動させて切断する工法です。 レール上を移動させて切断する為、正確で安全な施工が行え、切断面が非常にきれいな仕上がりです。 ワイヤーソーと同様、低騒音・無振動で粉塵が少ない工法です。
ワイヤーソー工事は、ワイヤーにダイヤモンド砥粒を埋め込んだダイヤモンドビーズを一定間隔に配置結合した、ダイヤモンドワイヤーソーを被切断物に巻き付け、ループ状に両端を接続し、ガイドプーリーを用いて切断方向を調整し、ワイヤーソーに一定の張力を加えながら駆動機により高速回転させて切断する工法です。 ワイヤーソーは屈曲性に優れており、被切断物の形状に制約されず、ワイヤーソーの長さ調整により、大断面の切断が容易です。 低騒音・無振動で、冷却水を用いて切断する為、粉塵が少ない工法です。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈