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IoT地震観測サービスは、広域・多拠点の被害状況を一元管理できるサービスです。 計測のための地震計からクラウドサービス、共有のための通知機能まで、トータルシステムを提供します。 ・クラウドで各施設の被害状況を一元管理 ・計測のための地震計からクラウドサービス、共有のための通知機能までトータルシステムを提供 ※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
【概要】 地震あんしんカルテは、対象建物の1階と上階に設置した地震計の計測結果より求めた「最大層間変形角」と「最大加速度」から、 「構造体」「外壁・内装等」「什器等」の3項目の被害状況を推定し、点検の必要性を案内する機能です。 【対象建物】 S造の1~8階建、RC造/SRC造の3~8階建 【提供価格】 無料。ただし、IoT地震観測サービス(地震計2台)の利用が前提です。 【活用シーン】 中低層ビルやオフィス等における地震発生時の初動対応での活用を想定しています。
地震による被害の実態に近い指標を用いて建物の安全性の確認をサポートし、施設管理者や利用者に向けた的確な情報が得られます。 これにより建物の継続使用・事業継続・帰宅困難者の受け入れなどの判断が容易になります。 ・あらかじめ設定した建物の情報と複数の地震計記録から被災度判定を実施 ・建物の揺れをリアルタイムに把握 ・緊急地震速報により大きな地震の揺れを到達前に検知 ※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
「地震ザブトン」は、地震観測装置メーカーである白山工業が大学との共同研究によって生み出した室内専用の超小型地震動シミュレーターです。 2011年の製品化以来、他にはマネできないリアルな横揺れと、室内被害映像を見ながらの同期体験で、防災だけでなく、住宅・マンション販売の現場でも大活躍しています。 【主な特長】 ・激震から長周期まで多様な地震動を再現 ・同期映像で揺れをリアルに体感 ・多様な体験モード ・設置の容易さ ・揺れと被害の関係性 ※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
「地震ザブトン+SYNCVR」では、任意の地震動記録を指定形式で入力するだけで、建物・高さに応じたリアルなVR地震体験が可能です。 過去の地震観測記録を用いた防災訓練やBCP訓練での地震体験に加え、建物の応答解析記録を用いた地震体験を容易に提供できるようになり、建物構造によって異なる室内被害の差や耐震性能をわかりやすく伝えることが可能となります。 【主な特長】 ■メニュー数∞のVR地震体験 ■地震動記録の利活用を促進 ■体験メニュー追加作成コスト0円 ※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
地震防災研修サービスは、リアルな地震体験装置「地震ザブトン」と防災士によるレクチャーを組み合わせた出張サービスです。 全国のBCP研修、防災訓練、防災イベントに出張します。 【特長】 ■防災士によるレクチャー ■リアルな地震体験 ■豊富な体験モード ※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
『光センサ地震計測システム』は、電源が供給できない場所や電子部品が動作しない環境、防爆要求のあるプラント設備など、従来の機器では実現できなかった極限環境下で高精度な地震計測が可能です。 【特長】 ■電源、電子部品が不要(光ファイバケーブル~センサ部) ■耐高温、耐高圧、耐雷、防爆、耐放射線性能 ■遠距離観測、広範囲観測可能 ■フィールドでの長期安定稼働 ■施工期間短縮、コスト低減 ※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
『SU501』は、サーボ型加速度センサを内蔵した高精度・広帯域における 大加速度計測が可能な地震計のセンサ部です。 LU201[記録部]とシステム構築することで、建物の振動計測・解析が 可能となります。また、SU201[センサ部]との互換性を維持しているため、 システムの組み合わせやアップグレードが容易です。 【特長】 ■微小振動計測にも対応 ■高分解能サーボ型加速度センサを3個(X・Y・Z)内蔵 ■大加速度計測 ±4G(オフセット1G含む)が可能 ■SU201の基本機能・互換性を維持 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
SU202は低ノイズ型MEMS加速度センサを内蔵し、記録部LU301(別売)と組み合わせて 計測地震防災システム「VissQ」を構築します。 低周波数領域の出力特性が安定しているため積分結果のばらつきが少なく、 変位に基づく層間変形角などの評価に優れた性能を発揮します。 従来機との互換性を有しており、建物以外の地震観測にも低コストで高精度なシステムを提供します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 【特長】 ■LANケーブル1本で電源も供給 ■安定した積分変位を出力する低周波数領域特性 ■複数センサ間で時刻同期した計測 ■低ノイズ型MEMS加速度センサを採用
『LU301』は、建物地震観測システム「有線LAN地震計」の記録部です。 建物地震観測システムは、当製品とA/Dコンバータを内蔵した センサ部(別売)とで構成します。 1台に対して最大15台のセンサ部を接続することができます。 【特長】 ■複数センサ間で時刻同期した計測 ■センサ部は用途に応じて選択可能 ■建物地震観測に余裕の記録容量 ■Webブラウザで設定やデータアクセスが容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
データマークKB-2300は、緊急地震速報専用受信・接点制御端末です。 地上/衛星回線から選択可能で新しい演算方式のPLUM法に対応しています。 【特長】 ■地震観測で培ったノウハウを生かし、安定稼動を実現 ■LANを経由して各機器へネットワーク配信 ■18接点の出力が可能 ■選べる配信サーバ ■リアルタイム電文(PLUM法)対応 ■前面表示で動作状態の確認が容易 ■19インチラックマウント、据え置きの両方に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『JU410』は、筐体内にサーボ加速度計、AD装置、GPS受信機能、 無線LAN通信機能、バッテリーを組み込んだ微動観測装置です。 一体型のポータブルな筐体で、機動性が必要とされる観測に適しています。 また外部バッテリー、外部センサを接続できるため、長期観測用などにも カスタマイズできます。 【特長】 ■サーボ加速度計を採用 ■一体型の小型筐体 ■内蔵バッテリーのみで動作可能 ■無線LANによるデータ送信 ■小型軽量 2.98kg ■屋外の機動観測に好適 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
データマークLS-8800は、商用電源が無い場所でのバッテリー駆動による観測を主な用途に開発された、小型・軽量・低消費電力のデータ収録装置です。 高ダイナミックレンジ・高時刻同期でありながら、かつてない低消費を実現したLS-8800は、観測に必要なバッテリー容量を大幅に削減。 コンパクトな観測システムを実現します。 【特長】 ■圧倒的な超低消費電力 ■本体の超小型化を実現 ■キー操作で簡単設定 ■ダイナミックレンジ ■全てのサンプリングがGPSに同期する正確な時刻 ■SD・SDHCメモリーカードに記録 ■1000Hzサンプリング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『LT-7700』は、「7000シリーズ」の低消費性を維持しながら DATAMARKのテレメータで多機能を実現しました。 地震・火山噴火の臨時観測や商用電源が得られない環境でも、 新たな観測スタイルを可能にします。 用途の異なる従来製品とサンプリングタイミングや周波数特性の 互換性が持たせることができます。 【特長】 ■高機能・低消費 ■従来製品との互換モード ■全6チャンネル×高速サンプリング ■データセンタの2重化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『すまはび』は、スマートフォンで簡単に居住性評価ができる無償サービスです。 スマホで計測した揺れの波形を「すまはび」に読み込ませれば、簡易評価が可能。 スマートフォンのみで計測が行えるため、時間や費用を軽減でき、その場で すぐに結果が出るのでコミュニケーションの幅が広がります。 また、計測データを共有できるので、遠隔地にいる専門家や設計者に判断を 仰ぐことが可能です。 【特長】 ■振動の見える化 ■手軽に計測 ■データの蓄積 ■スマホで共有 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【概要】 ■目的:リアルな地震体験 ■カテゴリ:地震動シミュレーター ■関連商品:地震ザブトン ■提供範囲:地震体験装置一式 【背景と課題】 益田建設の注文住宅ブランド「イデアホーム」の最大の特徴は「高い耐震性」にあります。この実現に向けた取り組みとして、微動探査、耐震シミュレーション、構造計算などを行っています。また、地震ザブトンを使用した地震体験も、お客様に耐震性能の重要性を実感していただくための重要な役割を果たしています。 【提供システム】 実際の観測記録を基に、水平2方向の地震動をリアルに再現できる可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を提供。 【運用】 益田建設では、シミュレーションソフト「wallstat」の映像を組み合わせたオリジナルの地震体験も提供可能です。 同社の耐震研究所では、地震体験だけでなく、柱や梁、制震ダンパーも展示されており、実際に触ることもできます。また、解説パネルを通じて地震についても学ぶこともできます。
【概要】 ■目的:管理物件の被害状況把握、一元監視 ■カテゴリ:計測地震防災・IoT地震観測サービス ■関連商品:計測地震防災システム VissQ、IoT地震観測サービス ■提供範囲:システム設計、機器一式、設置・調整、導入支援、運用支援、サービス提供 【導入目的】 日鉄興和不動産では、昨今頻発・甚大化している異常気象や地震などの自然災害発生時にも建物利用者の命や生活、財産を守ることを第一に、防災力の向上を目指しています。 その施策として、同社が所有・管理するビルにおいて、地震発生時、速やかに建物の安全性を把握し、テナントや来館者の安全・安心を確保する目的で、本システムの導入が決まりました。 【提供システム】 各ビルに地震計を設置することで建物の揺れを視える化し、地震発生時の人と建物の安心・安全をサポートするシステム「VissQ」と「IoT地震観測サービス」を提供。VissQの被災度判定結果をIoT地震観測サービスのクラウドプラットフォームGeonaviに表示できる「VissQ-Geonavi連携サービス」を用いることで、クラウド上で管理物件の被害状況の一元監視を可能としています。
【概要】 ■目的:建物の健全性判定 ■カテゴリ:計測地震防災 ■関連商品:日建設計 地震時被災度判定システム NSmos ■提供範囲:システム設計、機器一式、設置・調整、保守 【背景と課題】 都内最大級の大規模エンターテインメントシティである東京ドームシティは年間4,000万人(2019年度)を超える人々が訪れます。中でも、東京ドームは、野球はもちろんのこと、コンサートや展示会など年間を通して多種多様なビッグイベントが開催されています。 東京ドームは、厳しい基準の下、設計・建設されており大地震にも耐えられる構造ですが、大地震発生直後に、専門家でなくても定量的な判断基準をもとに建物の継続使用の判断とお客様に対して適切な避難指示の提供をおこなえるよう、本システムを導入しました。 【提供システム】 システムに構造設計者の知見を取り入れることで、その建物の特性を読み取って建物ごとに最適な被災度判定の値を設定できる地震時被災度判定システム「NSmos」を提供。5段階の判定結果から地震発生後数分で建物の継続使用を判断、お客様への避難指示を行えるようになりました。
【概要】 ■目的:建物の健全性判定 ■カテゴリ:計測地震防災・緊急地震速報 ■関連商品:VissQ ■提供範囲:システム設計、機器一式、設置・調整、保守 【導入目的】 三井不動産株式会社様では、大地震発生直後に、専門家でなくても定量的な判断基準をもとに建物利用者への適切な避難指示や安全・安心情報の提供をおこなえるよう、本システムを導入しました。 【提供システム】 各ビルに地震計を設置することで建物の揺れを視える化し、地震発生時に人と建物の安心・安全をサポートするシステム「VissQ-Pro」、「VissQ-Lite」を提供。また、各建物の計測結果や評価結果をクラウドシステムで集約・管理する「VissQ Webサービス」もあわせて提供。現場(各ビルのVissQ)と本社(VissQ Webサービス)両方で、三井不動産様の災害対応を支えています。
【概要】 ■目的:地震時の状況報告業務を効率化 ■カテゴリ:IoT地震観測サービス ■関連商品:IoT地震観測サービス ■提供範囲:機器一式、導入支援、運用支援、サービス提供 【背景と課題】 JFEスチール株式会社 東日本製鉄所(千葉地区)の敷地面積は約765万m2(東京ドーム約165個分)あり、グループ・協力会社を含め約11,000人の従業員が働いています。千葉地区では、震度毎に定められた初動対応を実施するため、以前より工場の各所に複数の地震計を設置していましたが、従来の地震計は、人による現地でのデータ確認が必要な機種だったこともあり、報告完了まで20分程度の時間がかかっていました。 【導入後の効果】 地震発生時の現地での地震確認やメール報告業務が自動化され、業務の効率化が実現できました。特に、社内への状況報告に要する時間が短くなったことで、被害状況確認、操業調整、他地区へ支援依頼等、初動対応に即時対応できるようになりました。また、これまで本業務に関わっていた社員が地震発生直後から別の対応に当たれるようになりました。
【概要】 ■目的:震災伝承、防災学習支援 ■カテゴリ:地震動シミュレーター ■関連商品:地震ザブトン ■提供範囲:地震体験装置一式 【背景と課題】 おぢや震災ミュージアムそなえ館は、2004年10月23日に発生した新潟県中越大震災の被害や教訓を後世に伝える防災学習施設です。 施設では、開館当初より「地震ザブトン」を展示。 来館者に向け、実際の観測記録を基に再現した地震体験を提供しています。 【提供システム】 実際の観測記録を基に、水平2方向の地震動をリアルに再現できる可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を提供。 【導入後の効果】 ■語り部講話やグループワークによる「教育」と地震ザブトンによる「体験」を組み合わせた防災学習体験プログラムを提供。 ■リアルな地震体験を通じて、新潟県中越大震災の背景を深く理解することができる。 ■県内/県外の小中学生、自主防災組織、町内会、地域防災リーダーが施設を訪問、防災学習プログラムを受講している。
【概要】 ■目的:全国の物流拠点の被害状況把握と初動対応強化 ■関連商品:IoT地震観測サービス ■提供範囲:機器一式、導入支援、運用支援、サービス提供 【背景と課題】 トラスコ中山様が取り扱う商品は災害対策として利用されるものも多く、 以前より、ある地域が災害に遭った場合でも、別の地域の拠点でバックアップできる体制を整えていましたが、 地震は、全国どこでも発生する可能性があることに加え、一度大地震が発生した場合の影響が甚大であることからも、対策が不可欠でした。 【導入効果】 ・これまでは気象庁の震度情報を基に建物の被害調査・各種対応の判断を行っていたが、導入後は対象建物の正確な震度情報に基づいて事前に被害想定を行い、立ち入り可否・被害調査対応の人数や時間の想定を行えるようになった。 ・震度情報が24時間タイムリーに観測でき、遠方にいても被害状況を想像しやすいことが初動対応の行いやすさに繋がった。
【概要】 ■目的:AE観測、マイクロサイスミック観測 ■カテゴリ:計測機器 ■関連商品:高機能・低消費電力テレメータ ■提供範囲:ファームウェア拡張、IoTデバイス導入支援 【背景と課題】 商用電源やブロードバンドが利用できない人里離れた環境で、AEの長期観測を可能にするため、 高速サンプリングとIoTデバイスに対応した省電力データロガーで現地収録と定期的な状態監視ができることが求められました。 【提供製品と実現されたシステム】 課題を解決できるデータロガーとして「LT-7700」が選ばれました。 通常、LT-7700はテレメータモードで利用されることが多い製品ですが、今回はロガーモードによる省電力機能が役立ちます。 AEは高周波ながら微小な振動現象ですが、LT-7700はセンサの信号を、 最高1000Hzのサンプリングレートで連続記録として長期間収録することが可能です。 地球科学総合研究所様からの要望に対し、ユーザースクリプトを実行可能にするファームウェア拡張とIoTデバイスの導入支援サービスを提供しました。
構造計画研究所様では、工場建物の補強提案を2014年から行っており、 これに際し、日常的に起こる地震の計測結果をフィードバックして、 事前のシミュレーション結果の正確性を検証したいとエンドユーザー様から ご要望いただくことがありました。 そのため、自社の解析技術と組み合わせが可能な地震計と、 一緒にシステム構築を行うパートナーを探していました。 そこで当社が、IoT地震観測サービスに用いる地震計「PL200」、計測データを クラウドで管理・表示するWEBサービス「Geonavi」をAPI連携で提供しました。 【期待される効果】 <システム構築者:構造計画研究所> ■発災時や事後の対応も含めた総合的なソリューションを提供できる ■API連携で地震計測技術を取り入れ、独自の解析技術を 活かした被災度判定ができる ■事前の振動解析結果を実測データに照らして客観的に評価すると同時に、 以後の解析精度も向上させることができる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【概要】 ■目的:防災教育、防災学習展示、リアルな地震体験 ■カテゴリ:地震動シミュレーター ■関連商品:地震ザブトン[VS-3203] ■提供範囲:地震体験装置一式レンタル 【背景と課題】 スリーエム仙台市科学館様では、未就学~小学校中学年の子ども達に、 「防災・減災」について考えてもらう体験型展示が必要でした。 また、約一か月間(夏休み期間)の利用、大掛かりな工事が必要ないこと、 毎日の運営や装置の管理が簡単に行えることが求められていました。 【提供システム】 実際に観測されたデータを基に、水平2方向の地震動をリアルに再現できる 可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトンBasic(映像:実写版)」と、 「地震ザブトンVR(映像:3DCG版)」を提供しました。 【導入後の効果】 ■「防災・減災」の大切さを伝える体験型展示として有効に機能した ■震災を知らない子どもたちに地震体験させる貴重な機会として喜ばれた
【概要】 ■目的:建物の健全性判定 ■カテゴリ:計測地震防災・緊急地震速報 ■関連商品:VissQ、緊急地震速報システム ■提供範囲:システム設計、機器一式、設置・調整、保守 【背景と課題】 東京流通センター様では、2011年の東日本大震災発生時に余震の続く中、 屋外に一時避難したテナント様への建物内立ち入りの判断が困難であったことから、 建物の安全性の情報提供が迅速に行える体制の構築が求められていました。 【提供システム】 各建物に地震計を設置することで建物の揺れを視える化し、 地震発生時に人と建物の安全・安心をサポートするシステム「VissQ」を提供。 建物それぞれに最適な判定方法と基準を採用することで、 安全性判定の速度と精度を高め、震災時の的確な初動対応を実現。 【導入後の効果】 ・地震の発生時に、建物内への客観的立ち入りの判断が可能に ・建物利用者への状況説明、点検や復旧の初動体制確立など、すばやい対応が可能に ・帰宅困難者対応として、ガイドラインに基づく発災後、 概ね6時間以内での一時滞在施設の開設可否判断が可能に
【概要】 ■目的:地震観測 ■カテゴリ:計測機器 ■関連商品:地震・火山観測用計測ユニット ■提供範囲:システム設計、機器一式、設置・調整 【背景と課題】 鉄道総合技術研究所様では、平成28年(2016年)熊本地震の本震時に地盤が非線形化が確認された熊本平野北端部において、 お客様が詳細な地盤増幅特性を調査するため市街地と山間部の2地点で地震臨時観測をされることになりました。 高ダイナミックレンジな地震計であること、現地収録方式であること、 また山間部の地点では商用電源が確保できないという条件がありました。 【提供システム】 地中・地表の地震計には高ダイナミックレンジのデジタル出力サーボ加速度計を提供。 市街地の観測点は地盤増幅特性の継続調査のため地中(ボアホール 約40m)にも地震計を設置しました。 商用電源が供給されない山間部の観測点ではソーラーシステムで稼働する構成とし、 地上装置には地震計を制御するコントローラに加え、外付けSSDの交換で簡単にデータ回収できる収録装置を提供。 現地収録方式ながら高速サンプリング(1000Hz)の実現と運用性向上に貢献しました。