【CO2排出ゼロ】薄物でもひずみが少ない新熱処理法『浸窒焼入れ』
一般的な浸炭焼入れよりも「環境負荷低減」や「低ひずみ」に貢献する、新しい熱処理法!アンモニアによる焼入れでCO2発生ゼロ
アイテックの『浸窒焼入れ』は、鋼に窒素のみを浸入・拡散し、 オーステナイト状態から焼入れを行う、低ひずみに特異性のある表面硬化熱処理法です。 当熱処理法は、Fe-N2元系状態図のオーステナイト領域(γ)で鋼に窒素を浸入・固溶。 その後急冷して固い窒素マルテンサイトを生成します。 一般的な「浸炭焼入れ」とは異なり、アンモニアで焼入れを行うため、処理工程でのCO2発生ゼロ! 環境に配慮した新処理法としてのご提案が可能です。 【浸窒焼入れのメリット】 ★アンモニアによる焼入れで、CO2が発生しない ・SPCC材でもHMV800以上の高表面硬度 ・浸炭より低い焼入れ温度で、低ひずみ ※ひずみ50%の削減の実例あり ・高軟化抵抗 ・ひずみ修正レスで、トータルコスト低減 ~ ”脱炭素熱処理 浸窒焼入れセミナー” 動画無料公開中! ~ ◆テーマ:脱炭素熱処理 浸窒焼入れセミナー 浸炭から浸窒への可能性を探る ◆公開動画:浸窒焼入れ 量産&開発事例 ◆閲覧方法:当ページ下部のYouTubeから ※詳細情報は下記[PDFダウンロード]より、技術資料をご覧いただだけます。
- 企業:アイテック株式会社
- 価格:応相談