KTB定着工法
ポストテンション方式のプレストレストコンクリート定着工法です。
KTB定着工法は、あらゆるPC構造物に適用可能なポストテンション方式のプレストレストコンクリート定着工法で、その基本となる定着体をはじめとして、PC鋼より線・接続具なども含めたシステムの総称です。KTB定着工法は、その施工性の良さ、安全性、品質の高さならびに経済性の観点からPC橋梁、建築構造物、PCタンク、海洋構造物、グラウンドアンカー等、土木・建築の幅広い分野において採用されています。1978年4月にはKTB協会を設立し、本工法の普及、技術向上および発展に取り組んでいます。また、SCストランド(エポキシ樹脂全塗装PC鋼より線)は、諸々の腐食環境に対して、画期的な防錆技術による超耐久性PC鋼より線で、1995年4月(財)土木研究センターより建設技術審査証明(委員長:池田尚治 横浜国立大学教授)を取得しました。このようにKTB定着工法、SCストランドは、新時代のニーズに応える技術として、皆様に自信をもってお勧めできるものと自負しております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:株式会社ケーティービー
- 価格:応相談