サーキュラーエコノミーは、再生技術とチャネルの構築
日本エンジンは、愛知県の「サーキュラーエコノミー推進プラン(2022年度から10ヵ年)」に参画し、サーキュラーエコノミーに取り組んでいます。
日本エンジンは、業歴75年の自動車エンジンのリビルト企業です。「リビルト」とは、使い古した機械を分解し、加工、洗浄、部品交換、組立、検査、を行い、新品同様に再生する作業です。
サーキュラーエコノミーで、再生技術とともに重要なのは、資源循環のためのチャネルの構築です。従来のリサイクリングエコノミーは、「壊れたときに直す・再生する」という経済活動であり、再生作業の平準化が出来ず非効率であり、結果として「大量生産・大量廃棄」という「効率的」な経済活動が優先されてきました。
メーカーや大口ユーザー様とリビルト事業者が連携することで、効率的な資源再生の仕組みが構築できるとともに、サーキュラーエコノミーとしての環境貢献につながります。
弊社はSBT認定も取得しており、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減(削減量の明確化)にもお役立ちできると考えています。
サーキュラーエコノミーをご検討の方は、是非お気軽にご連絡ください。