カイザー鉄道用スラブ シールドトンネル中床版
ハーフプレキャストによる軽量化、スラブ断面の約半分を現場打ちするので出来上がりに一体感があり、さらに支保工の削減に貢献できます。
『カイザー鉄道高架橋用スラブ』がベースのシールドトンネル中床版です。 工場製作した高品質なPCa(プレキャスト)部材を用いて、耐久性と経済性に優れた合理的なスラブです。 場所打ちコンクリートとの一体性を高めるためにカイザートラス鉄筋を設置したハーフプレキャスト中床版を架設して、型枠兼用として上端鉄筋の配筋を行った後、生コンクリートを打込むことにより一体化した中床版を形成する工法となっております。 【特長】 ■カイザートラス鉄筋が現場配筋等の確実なスペーサーになることで、施工性の向上 により大幅な工程短縮と省力化が可能 ■カイザートラス鉄筋による一体化効果により、疲労耐久性に非常に優れている ■無支保で型枠・足場兼用として施工可能。支保工の組立・解体が不要
- 企業:日本カイザー株式会社
- 価格:応相談