コメに含まれる無機ヒ素濃度の簡易測定キット 約2,000円/検体
簡易的かつ機器分析より安価に米に含まれる無機ヒ素濃度の分析ができます!専用の分析装置を使用せず、一般的な実験室で検査が可能です。
リアスキャンは、米に含まれる「無機ヒ素」の濃度を簡便に測定できるキットです。 従来の分析法では、無機ヒ素の測定には高価な機器と高度な知識・技能が必要であり、分析可能な機関も限られていました。 こうした課題に対し、本キットが製品化され、「簡易」「機器分析よりも安価」の条件を満たした無機ヒ素の測定が可能となりました。 本キットは、米粉末から抽出した試験溶液中の無機ヒ素を還元水素化したアルシンガスにより、円形ろ紙に塗布した硝酸銀と反応することで発色させ、それをスキャナーで読み取ることで無機ヒ素濃度を定量化しています。 【特長】 ・簡単な操作:特別な技能を要しない操作性。 ・専門設備不要:専用の分析装置を使用せず、一般的な実験室で検査が可能。 ・迅速な分析:1試料あたり前処理4~8時間、測定5分で測定結果の算出。 ・低コスト:1検体あたり2,000円程度。 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社電力テクノシステムズ
- 価格:応相談