<活用事例>BIM/CIMに欠かせない3次元測量
LiDAR機能と組み合わせて、高精度な測量を手軽に実現
建設業においては、「2023年までに小規模を除く全ての公共事業にBIM/CIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング/コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を原則適用」することが決定されています。BIM/CIMを実現するためには、対象物の3次元データが不可欠です。この3次元測量の精度を高める手段として、「ichimill」が活用されています。 スマートフォンやタブレットに搭載されたLiDAR機能とGNSS位置情報を組み合わせることで高精度な3次元測量を実現させる方法は、国土交通省の出来型管理要領(案)※でも取り上げられ、注目を集めています。 また、ドローンと組み合わせることで、さらに広範囲なエリアの正確な測量も可能となり、これまで時間のかかっていた測量業務の効率化につながると期待されています。 参照:3次元計測技術を用いた出来形管理要領 (案)/国土交通省 https://www.mlit.go.jp/tec/constplan/content/001612930.pdf
- 企業:ソフトバンク株式会社 本社
- 価格:応相談