薬液注入工法用 生分解性注入管『バイオチューブ』
注入管の撤去が必要な工事に。最終的に地盤中で分解する事が必要な工事に。生分解性で環境にやさしい注入管です。
従来の薬液注入工法(二重管ダブルパッカ工法など)では、注入に使用した注入管(注入外管と呼ばれる。主に塩ビ管が用いられる)は地盤中に残置されることが一般的であるため、注入後に掘削等を実施する場合には、残置した注入管が掘削時の障害となるなどの課題がありました。 そのため、既存の注入管と同程度の施工性を有し、土中、淡水中、海水中、堆肥中においては時間の経過と共に微生物により分解し、最終的には炭酸ガスと水になる環境保全型の生分解性注入管を開発しました。
- 企業:強化土エンジニヤリング株式会社
- 価格:応相談